2024年12月8日日曜日

タアモ 地球のおわりは恋のはじまり 3巻

とうとう付き合いはじめた真昼と葵くん。葵くんに大切にされていると感じるたび、「私もちゃんとした彼女になりたい」と思う真昼。

「もっと、葵くんのことが知りたい」――勇気を出した真昼を、葵くんが「うちに来てみる?」と誘ってきて……!?




真昼は真夜が自分の欲しいものを簡単に持っていってしまうことに不安を感じています。

真夜は真昼から奪っている自覚があるようで、なるべく真昼の領域を避けようとしています。

互いに通じ合わない姉妹の関係は修復できるのか続きが気になります。




真昼と葵は葵の家に行きます。

真昼は何の準備もしていないし、両親がいたら何て挨拶すればいいとかわからないことがいっぱいで緊張しています。

葵はいないから大丈夫だと言います。

家に入ると弟妹から歓迎されます。

真昼は葵が5人兄弟だと言っていたのを思い出します。ふと仏壇に目をやります。

写真に若い女性が写っています。葵がいないから大丈夫だといった理由がわかります。

ほんの少しだけ葵の気持ちを理解します。カレーを作って、葵の妹と仲良くなって帰ります。

葵に送ってもらい家の前で話します。話していると真夜が帰ってきて真昼におかえりと話しかけます。真夜はチラッと葵の姿を見て会釈して家の中に入っていきます。

真昼は真夜が葵を見たことでガクッと気持ちが沈みます。

葵は明らかに様子が変わった真昼にかける言葉がみつからず帰ります。

真昼が家に入ると真夜が彼氏だとはしゃいでいます。

真昼は泣いてしまいます。

真夜は心配します。

真昼はなんでもないと言います。

真夜が今度4人でデートしようと提案すると真昼は葵が忙しいからと断ります。

真夜はじゃあまた今度と言います。

真昼はまた落ち込みます。葵からメッセージが届きます。葵のお陰で前に進めるようになったので葵にとっても自分がそういう存在になりたいと思います。



真昼は真夜と朝食を摂ります。真夜が葵のことをあれこれと訊いてくることを覚悟していたのに何も訊いてこようとしません。

真夜はバイトを始めようと思っていると言います。一緒のところで働かない? と誘います。

真昼はバイト先で較べられるのが嫌だから断ります。

真夜は彼氏と同じバイト先にすれば? と言います。

真昼は学校へ行く途中、葵と同じバイトというのはいろいろ都合がいいなと考えています。周りの女子の会話が耳に入ってきます。その中の一人の女子が葵に告白しようとしていることがわかります。

真昼はその女子に隠れてついて行きます。本当に葵を呼び出し告白しています。

葵は即断ります。

真昼は葵が断るとわかっているのに告白する現場を盗み見して、フラれた女子が泣いているところまで見てしまって自分は何をしているんだと考えます。真夜のことを思い浮かべ、真夜がどんな気持ちを抱えているかと考えきちんと話さなきゃと思います。

また別の女子が葵のことを話しているところに出くわし、今度はきちんと自分が葵と付き合っていると言います。

真昼は葵にそのことを話します。

葵は嬉しそうに真昼を抱きしめます。

真昼は葵が真夜について訊いてくると思っていたのに何も訊いてこないので、自分が真夜のことを気にしすぎているのはないかと思い自信を持って変わっていかなくてはと言い聞かせます。



真昼は銀河と守谷に相談します。そして、四人で先生の家に遊びに行かないかと誘います。

守谷は拒否します。

銀河は面白そうなので行くと言います。

葵を誘うとバイトのシフト次第だから何とも言えないと言います。

真昼は先生の家に行く相談を葵のバイト先でやりたいと言います。



四人で葵のバイト先のカフェに行きます。

真昼は知らない葵の一面を見ることができて嬉しそうです。



真昼は葵がバイトが終わるのを待ちます。

真昼と葵は一緒に帰ります。

真昼は二人で進んでいけることに幸せを感じています。



真夜はバイトを見つけます。真昼に報告しバイト先の店長が変な人だと言います。



真昼は学校で意地悪をされます。同じ中学の女子に葵と付き合っているのは本当かと訊ねられます。本当だと応えるとくやしさからなのか意外すぎてびっくりだとひどいことを言われます。

真昼は何も言わず教室に向かい葵を見つけると葵の胸に飛び込んでギュッと抱きしめます。

葵は真昼がみんなの前で取った行動に驚きつつ嬉しそうです。

男子がやって来て、葵に真昼と釣り合わないと言います。

真昼はネガティブなことを考えます。



先生が家に来るのは来週の日曜日ならと言います。



放課後真昼は葵のバイト先に行きます。

真夜がバイトを始めたという店は葵の働く店でした。

真昼は複雑な気持ちを抱え店を出ます。

葵は真昼の妹だという真夜に効率よく仕事ができるように教えてあげます。

真夜は葵に素っ気ない態度をとります。



真昼は自室で葵と真夜のことを考えます。嫌な想像ばかり膨らみます。

真夜が帰宅します。

真昼はどうだったか訊きます。

真夜は普通だと言います。

真昼は葵はいい人でしょと言います。

真夜はあんまり話せてないの、嫌われてるのかもと言います。

真昼の携帯には葵が真夜と仲良くやっているとメッセージが入ります。



真夜の学時代の話が描かれます。真夜は真昼をどう見ているか、どう考えているかが描かれていて、真昼を傷つけないようにしようと頑張っています。



真夜は見つけたバイトが真昼の彼氏が働いている店なので辞めようとします。

真夜は真昼に心配をかけないように葵とはうまくいかないと話します。



真昼は守谷に相談します。葵に直接訊くことにします。

葵の言うことと真夜が話すことが食い違っていないので安心します。



葵は真昼を不安にさせないため真夜と仲良くしようとします。真夜に積極的に話すと、真夜は心が揺れてしまいます。



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