ずっと「じゃない方」扱いを受けてきた超ネガ少女・真昼は、まっすぐ想いを伝えてくれる葵に惹かれるも、信じる勇気をもてずにいた。そんななか葵から2人は実は昔会っていたことを知らされ、キスをする。葵に改めて告白される真昼だけど……!?
真昼は少しずつ変わろうとし始めます。妹の真夜に対してのコンプレックスはなくならなくて、自己嫌悪したり落胆したりします。人に期待したいのに期待せずにいようとするからなのでわからなくはないです。その反応の極端さが面白いです。
葵は真昼にもう一度告白します。
真昼はまだあんまり知らないし、会ったことがあるって言ってたけど会ったことを覚えてないと言います。
葵は真昼に本当に覚えてない? と訊きます。
真昼は葵が持つお守りに覚えがあります。しかし、そのお守りをあげたのは葵ではなく小さな小学生の男の子だったと記憶しています。
葵は膝を曲げこれぐらいだったかな、俺小さかったからねと言います。
真昼はお守りをあげた男の子が葵なのだとわかります。
葵はあの時からずっと好きだったと言います。
真昼は大事件だったという葵の言葉を不思議そうに聞いてます。
銀河がやって来ます。銀河は葵が一人だと思って声をかけたら真昼がいるので真昼にデートだったのかと訊きます。
真昼は全力で否定します。
銀河はデートだったと顔に書いてあるぞと言います。
真昼はいいことが起こりすぎているので浮かれてごめんなさい、罵ってと銀河にあたふたしながら迫ります。
銀河は反応が気持ち悪いと言います。
真昼は銀河にいいことがあると必ず悪いことがおこるからそうやってバランスを取りたいのだと説明します。
葵がじゃあ一緒に乗り越えようと言います。付き合ってと言った返事を貰ってない、二人なら違うかもしれないと言います。
真昼は頭を振ります。
銀河は断る真昼に怒ります。
葵は諦めないよと言います。
真昼は少し考えてみると言います。
葵はうれしそうにありがとうと言います。
真昼は頭がいっぱいいっぱいになり今日はこれで帰ると言います。葵の言葉が嘘じゃなかったと興奮しながら帰ります。
葵の過去が描かれます。
家族が減った事、万引きを間違われたこと、真昼が助けてくれてお守りをもらったこと、真昼の笑顔に心から救われたことが描かれます。
真昼は葵のこと信じてみようと決めます。翌日インフルエンザにかかり寝込みます。
一週間ぶりに学校に行きます。
守谷から葵がインフルエンザで欠席していたことを知らされます。
真昼は守谷に葵のことを相談します。
守谷は先生とのことを話します。
葵が学校に来ます。
真昼は葵に風邪をうつしてしまったことを謝ります。
葵は家族が始まりで真昼は悪くないと言います。返事をそろそろ聞きたいと言います。
真昼はもう少し待ってほしいと言います。
葵はわかったと言います。
守谷は真昼がまだ葵に返事をしていないと聞いてもう知らないと言います。
真昼も自分に絶望しています。
先生が通りかかります。先生がコンビニ弁当を下げているので守谷が珍しいですねと言うと先生は指輪をなくしてしまったのがバレたのだと言います。
真昼は驚きます。
守谷は災難でしたねと言います。
先生は落とし物には注意しろよと行って去ります。
真昼は守谷に指輪を返しに行こう、そうしたら自分も葵に返事をするからと言います。
守谷は抵抗します。でも、真昼の言うことに従い先生に指輪を返しに行きます。
先生は指輪が見つかって喜び、守谷に感謝します。
真昼は守谷に背中を押され葵に返事をします。
デートです。
真昼はおしゃれをして待ち合わせ場所に向かいます。デートで何をしたらいいかなくて守谷に相談します。
守谷が顔を赤くして真昼に講義します。
行き先は国立科学博物館です。真昼は不運に襲われながら待ち合わせ場所にたどり着きます。
葵は弟の優を連れて来ます。
トラブルがありつつ初めてのデートで真昼は人と何かを共有するは素晴らしさを予感します。
銀河は真昼を詰めています。真昼が葵と付き合っていることは秘密にしたいと言うからです。
葵がやって来ます。
真昼は葵に学校では避けてくださいと言います。
葵はじゃあ今日だけ一緒に行こうと教室に入ります。
真昼はクラスの女子に挨拶します。
女子は真昼の後ろで葵が怖い顔をしているのに気づいて真昼に挨拶を返します。
真昼は守谷と話します。葵とのことや先生のことです。
真昼は先生の家に行ってみようと言います。
真昼の自宅の前に男子が立っています。真夜の彼氏のようです。真昼は真夜を呼んできましょうかと言います。
男子はすみません何でもないので大丈夫ですと言います。
真昼は家に入り、真夜に外に彼氏がいると言います。
真夜は彼氏に怒ったようで、真昼に言われ言いすぎたから謝ってくると言います。
真昼は真夜に自己嫌悪します。
葵は真昼を約束通り避けています。
真昼は一週間何も話せないでいることにこれでいいのかと思い始め銀河に相談します。
銀河は葵のことが知りたければ本人に聞け、喜ぶからと言います。
真昼は葵にメッセージを送ります。葵からはバイトだと返事がきます。一人でみね屋に行きます。自分に嫌気がさして落ち込んでいると声をかけられます。振り返ると葵が立っています。真昼は葵に付き合っていることを秘密にしたと言ったことを謝ります。
葵は真昼にとって大事なことだったんだろうから気にしていないと言います。
真昼は大事なことを見落とすところだった言い葵に質問を始めます。
葵のほうからも真昼に質問を始めます。
真昼はもっと知りたいちゃんと好きになりたいと言います。
葵は家に来る? と言います。
真昼は行きたいと応えます。
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