60年代後半、九州。転入生の薫は不良の千太郎と出会い、ジャズを通じて友情を育む。進級した薫と千太郎は、別のクラスに。ある日、千太郎が他のバンドに参加すると知った薫は、辛い過去を思い出し、彼を突き出して…!?
ギクシャクしすれ違う薫と千太郎。
千太郎が松岡のバンドに参加した動機を聞くと、もう戻れないといっていたのに態度を反転させる薫。
強がってはいるけど、千太郎との愉しかった日々に戻れることを誰よりも望んでいると感じさせる展開でした。
文化祭での即興演奏を聴き、薫と千太郎のファンが生まれます。
律子の薫へのなんだかわからない心のモヤモヤ、千太郎の完全な失恋、律子と千太郎を結び付けようとする薫の三人のすれ違いが気になります。
続きます。
小玉ユキ 坂道のアポロン 5巻
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