2024年8月10日土曜日

いくえみ綾 プリンシパル 4巻

糸真はひとりで街をブラブラします。

ネガティブになっていく気持ちをどうにもできないでいます。



和央は弓と話しをします。

弓は和央に気持ちを打ち明けます。

弦と晴歌は隠れて和央と弓の会話を盗み聞きしています。



晴歌は糸真に連絡し見たままを報告します。

糸真は晴歌に弦とはどうなったのか訊きます。

晴歌は特に進展はないと言います。



糸真の父親は糸真が家に帰らないので心配し何度も電話します。

糸真から連絡が来て父親と和央が迎えに行きます。



翌日糸真と和央は弦の家に行き一緒に学校に行きます。

晴歌は弦が学校に来るのを待っていて弁当を渡します。

昼休み。糸真と晴歌は梨里と怜英は弦が晴歌の弁当を食べるその様子を観察します。



弦が糸真の家に来て和央の部屋に行かず、糸真の部屋に行き晴歌とのデートについて相談します。



弓は母親と緊張感のある会話をします。

母親は弓の思い人に目星をつけます。



糸真は自分だけ取り残されたような気持ちを拭えません。



弦と晴歌の動物園デート当日、二人はつき合うことになります。

糸真も家族で動物園に行きます。

糸真と和央は晴歌と弦に会います。糸真は晴歌の嬉しそうな顔を見ます。



夜、弦が糸真の部屋にやって来て、晴歌とつき合うことになったと報告します。



和央は弦と弓の母親と何かあったようです。すみれを弓の車でサロンへ連れて行ってもらおうと家に行くと母親が出てきて、もう家には来ないでくださる? と言われてしまいます。



翌日、すみれのシャンプーができなかったと知り、糸真は家ですみれのシャンプーをしようと言います。

晴歌はこみ上げる嬉しさを抑えようと顔に力を入れて変なことになっています。

糸真はニコニコしてたらいいと言います。

弦は和央の様子がどこかおかしいのに気づき、弓と何かあったのか訊きます。

和央は別に何もないと言います。

クラスの男子が弦と晴歌が動物園デートをしていた噂をききつけ、弦に真相を確かめに来ます。

クラスだけではなく学年全体に弦と晴歌の情報が流れます。

晴歌のことをよく思わない女子が晴歌がやってきたことを今度は自分たちがやってもいいんじゃないと話し合っています。

偶然糸真がその会話に居合わせてしまい驚きます。

晴歌もその会話を聞いていました。

晴歌は糸真にこれまでしてきたことを謝ります。



晴歌は嫌がらせされます。

弦は晴歌と一緒に下校します。



糸真と和央はすみれをシャンプーしてあげます。

学校で和央は告白されます。和央は断ります。



夜、弦は糸真を公園に呼び出し和央の様子が変で何か知っているかと訊きます。

糸真は言うと大変なことになるから知らないふりをします。弦と晴歌がつき合うことでモヤモヤした気持ちになります。




晴歌は糸真のことをどう思っているんだろう。よく思っていないように受け取れます。

糸真も本当の気持ちは胸の奥にしまって晴歌と仲良くしようと努めている気がします。

糸真は晴歌や弦や梨里と怜英と友だちになりいい関係ができ、和央と家族になり姉弟となって身を置く環境としては満足しているのに、どうも気持ちが満たされないようです。不安な気持ちや孤独感をどのようにして乗り越えようとするのか次の巻に期待です。




いくえみ綾 プリンシパル 4巻
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●関連リンク
集英社コミック公式 いくえみ綾 プリンシパル

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