木曳野暁(きびきのあかつき)先生は付き合うか、と言います。
大野ふみはうそだ、と信じようとしません。私のどこが好きなのか訊きます。
木曳野先生はいくつも挙げていきます。
ふみの瞳から涙があふれます。木曳野先生がなぜ泣くと言うと、嬉しくてとこたえます。
ふみにとって生活が好きな人と一緒に暮らす、から、恋人と一緒に暮らす、になり状況が大きく変わります。
ふみは学校で洋ちゃん(飛梅洋、ふみの親友)に報告します。
木曳野先生は金石吾郎(木曳野暁の担当編集者で古くからの親友)に報告します。
木曳野先生は帰宅するとふみにデートに行こうかと誘います。
木曳野先生はふみが喜んでくれるであろうところとふみがいきたいところへ行きます。どうしてふみなのかデート中そんなことを考えています。博物館を出ると、ふみが自分に合わせて行きたいところを選んでいると思い、行きたいところを訊ねます。
ふみはスーパーへ行きます。
ふみと木曳野との初デートはふみばかりがドキドキさせられるものになりました。
初デートを終え数日後、吾郎がやって来ます。
ふみは新たな悩みを抱えていて、吾郎に相談します。
デートの帰り道、ある女性に出くわして、般若のような顔で自分を見ていたのだと言います。
吾郎はその女性を言い当て、冗談でふみを脅かすようなことを言います。
怖くなったふみは書店の店員桂さんに会いに行きます。
桂さんは木曳野先生がふみを選んだことに納得がいかないようです。思っていることをぶちまけて、どうしようもないことなのだと、あきらめて次に進もうとします。
学校は文化祭の準備に入ります。
ふみの学級は模擬店をすることに決まります。
ふみはミスコンに出ることになります。三年の鞍月永人という美形王子が登場し、ふみに急接近します。
やまもり三香 椿町ロンリープラネット 6巻
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