2016年2月2日火曜日

二ノ宮知子 のだめカンタービレ 8巻

R☆Sオーケストラ(ライジングスターオーケストラ)の初公演。

無名の指揮者と失恋直後の散々な黒木くんの演奏を聴いた音楽評論家の大川総太郎はブツブツと文句ばかり言ってたのに、モーツァルト オーボエ協奏曲ハ長調作品314で酔いしれます。

数日後の新聞も大絶賛の記事を掲載します。音に本物を探す音楽評論家っていいですね。

元ベルリン・フィルのコンマスのカイ・ドゥーンと千秋真一の会話もいいです。



マラドーナ・コンクールで優勝を狙う野田恵(のだめ)。

オクレール先生は野田恵(のだめ)のシューベルト ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845の演奏に反応します。他の演奏でほぼ居眠りをしていたのにのだめの演奏に耳がとまります。しかし、二次予選のショパン エチュード Op.10-4は燃え尽きてしまった演奏し、LISZT 超絶技巧練習曲 第5曲「鬼火」のイヤそうな演奏します。

オクレール先生はわけわかんない子ね、ボクはもっと彼女のこと知りたいヨー、もっと聴きたいヨーとのだめを気にかけます。

これくらい音がわかるようになりたいなと思いました。




二ノ宮知子 のだめカンタービレ 8巻
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