2024年2月4日日曜日

宮原るり 僕らはみんな河合荘 8巻

律と宇佐の関係がほんの少し前進します。ゆっくりと気持ちを確認しながら進んでいきます。

河合荘でガヤガヤ、ドタバタして麻弓と彩花が宇佐と律をからかう場面が面白いから律と宇佐の仲はゆっくりでいいなと思います。




シロが福引で沖縄旅行を引き当てます。

沖縄本島2泊3日の旅1組2名です。麻弓は誰が行く? と言い、住子さんは決定しあと一人誰にする? と言います。

特賞を引き当てたシロは最初から旅行に行く権利がありません。それが嬉しそうです。

住子さんと篠原タエが行くことになります。

篠原タエはシロに美味しいものでも食べてと封筒を渡します。



篠原タエに貰ったお小遣いでみんなで海に行こうと言います。

渋る律に彩花が律が反応することを言います。

宇佐が根気よく誘い、律も海に行くことになります。

河合荘の住人は海に来て満喫します。



麻弓は久しぶりに仲良しの女友達と会うからと全身気合を入れまくりで出かけます。

住子は彩花に実家のお母さんから電話があったと、携帯にかけても出ないと言っていたとお母さんを無視しちゃだめでしょうと言います。

彩花は何を言われるかわかっているので、電話をかけたくないようです。

夕食、彩花は味噌汁を口にすると、いつもと味の違いに気づき、住子さんにお味噌を変えた? と訊きます。美味しくてなつかしい感じがしてスキだと言うと、ツネコ(常田美晴)が台所から出てきます。

今晩の料理はツネコが作ったものでした。

ツネコは彩花のお母さんに彩花を説得して連れて帰って来てほしいと頼まれたと言います。彩花が断ると、ツネコは彩花のお母さんに頼まれた通りに彩花に意地悪をします。

ツネコは村の役場に勤めていて、森コンという男女を募集してバーベキューしながら交流してもらおうと企画していて、女の人の人数が足りないので麻弓に来てほしいと頼むために来ました。

彩花は麻弓が地元に行くのは東京に出てくるまでの自分を知られてしまうから大反対です。

麻弓は愛美ともう一人で食事会をして別れます。出掛けるときにツネコに会っていて森コンのチラシを受け取っていて愛美に見せます。

愛美は興味を持ち、麻弓に参加しようと言います。



彩花はツネコと実家に車で帰ります。その車を麻弓と愛美が追います。

麻弓と愛美はツネコの家に行きます。麻弓の運転で愛美が疲労困憊で、麻弓はツネコと村を散策します。

彩花の実家に行きます。

パワフルな両親に会い、親子で言い争う様子を見ます。



森コンが始まります。

彩花のお父さんが偵察に来ていて、彩花に見つかり、彩花とお父さんは再び争い始めます。

森コンは台無しになってしまいます。

彩花はツネコと話しこれからのことを真面目に考えてみると言います。



千夏が河合荘にやって来ます。久しぶりに登場し短時間で状況を的確に把握していきます。

住子さんが律に篠原タエのところでバイトしないかと言います。林が書生カフェですかと言うと、お茶会をするのに一般客にお茶を振る舞うの手伝いがいるのだと言います。浴衣のカップルにはクッキーとペアドリンク券がプレゼントされて。律と宇佐、シロと千夏、佐久間と椎名でちょうど3組できるから浴衣を着ることになります。

律は強情を張って宇佐とペアになるのは嫌だと言い、千夏と佐久間、シロと律、宇佐と椎名というペアになります。

当日律はずっとモヤモヤしています。少しだけ本当の気持ちがこぼれます。




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