バレンタインのために、みんなでチョコクッキーを作った秋姫。でも、誰にあげるか決められないまま、当日を迎えてしまう。帰り道、瞬ちゃんと一緒になった秋姫は、チョコクッキーをめぐり、ひと悶着。翌月、ホワイトデーを前に、秋姫は気がかりなことがあり、力が不安定に。そんななか、石鎚山の栄介が秋姫たちの学校に現れて!?
次郎坊(瞬ちゃん)に対して、わき上がる感情がなんなのかわからず戸惑い、その感情が秋姫の眠っている力が制御不能なかたちで飛び出してきます。
自分のことがそんなに好きじゃないという秋姫。自分を好きになれるきっかけさえあれば、次郎坊やモミジの思いに気がついてあげられるようになりそうです。
いつそうなるのかわからないけど、のんびりと待ちたいです。
秋姫の父親康徳坊の俗世の催しに敏感で、ソワソワ、ドキドキ、号泣している姿を無言で見つめている五郎坊が面白かったです。
修学旅行の行先でタケル君がなにやら標的になっているようです。平城京跡に住まうあいつらはタケル君に何を頼もうとしているのか。波乱の修学旅行がもうすぐです。
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