「ハルのことをちゃんと考える…!」
向き合おう。自分に。ハルに。
すべてはそれからだ……
となりの席の超問題児・吉田春への恋心を封印した水谷雫。ギクシャクしたままの日々が続いたけれど、ハルの友達・ヤマケンのアドバイスもあって次第に雫はちゃんと人と向き合おうと変わり始める。しかし、ハルがそのヤマケンを意識しすぎて…!?
雫はハルにハルのことを考えると言ったのにすっかり忘れて日常を過ごしています。雫にとって人を好きになるってどういうことなんだろうと心配になります。
ハルは考えると言ったシズクの言葉に満足してそれ以上何も求めず待っています。たぶん雫を思いやってのことなのだろうなと思っていたのに我慢していただけでした。ハルに我慢ができるなんて思いませんでした。
雫がヤマケンとしゃべるとハルは穏やかだったのに機嫌が悪くなり目つきが鋭くなります。雫に出会う以前のハルはずっと目がうつろで、ためらうことなく危ないことをしそうな雰囲気を持っていたようで、ヤマケンに対しては危険なハルが顔を出します。
ハルにとって雫は心を安定させる大切な人物になっています。雫はどんな行動をとるのか楽しみです。
夏目の恋は叶わない確率が高そうな展開です。勝手に男子に好かれて友達を失いさみしい思いをしてきたからどうにか幸せそうな笑顔になってほしいなと思います。
雫は目を覚ますと部屋にハルがいるのでびっくりします。
ハルは夏目たちが試験勉強をやろうというので呼びに来たと言います。そして、雫の家庭事情を知り、雫が勉強にこだわる理由が少しだけわかります。
雫は勉強には行けないから今日は帰ってほしいと言います。
ハルとササヤンと夏目の三人で勉強をします。
三人が恋愛に話で盛り上がっているところに雫がやって来ます。
文化祭からひと月経っていて、雫はハルのことを考えると言って忘れていたことに気がつきます。
図書館でヤマケンは本を探していたら雫に会います。
雫は文化祭の時ヤマケンが言ったことに感動したことを伝えます。
夏目はみっちゃんが気になり始めます。
ヤマケンはなぜか雫が気になり始めます。
雫はハルが自分にとって無意味なことだと思っていることに楽しみを見出しているのが不思議そうです。
ハルはヤマケンが雫に気がありそうなので、あらゆるものを警戒し始めます。
バッティングセンターでクリスマスパーティーをします。
雫、ハル、夏目、ササヤン、大島、ヤマケン、トミオ、マーボ、ジョージです。
それぞれが想いを寄せる人のことで頑張ります。
雫はハルに好きだと伝えます。
雫は冬期講習に行きます。
ハルは雫とヤマケンが一緒の塾なのが気に入りません。
ハルはヤマケンを警戒してずっと塾の外で雫を待っているようです。嫉妬する気持ちを抑えきれないでいます。
夏目はみっちゃんへの思いが膨らんでいきます。年始早々夏目はみっちゃんに思いを伝えます。
続きます。
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