物語が単純ではなく、登場する人物にそれぞれの思惑があり、大きく広がっていく展開が面白いです。
ホテルで見た草の正体と、なぜか草のスケッチを持っていたつとむの高校に所属する報道研究室のOB室戸さん、草を地球に運び込んだギーガー。
草は酔魂草というヴォルタ4の特産物で一部の人種にとって極度に依存度の高い麻薬の抽出が可能だったために、連邦星域への持ち込みが禁じられた植物で連邦にとって好ましくないクリステラ・レビという名が浮上します。
話はどういう方向に向かっていくのだろう。
バーディーの動きがカッコよく、抜けているところがありけど観察力に関して連邦捜査官の一面を見ることができました。
ゆうきまさみ 鉄腕バーディー 2巻
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