2016年5月14日土曜日

ゆうきまさみ じゃじゃ馬グルーミン☆UP! 23巻

嵐の夜の結晶が、ひびきの胎内に宿った! 駿平は結婚を決意するが、事はそうスムーズには運ばない!? 二人はヒメのデビュー戦の応援がてら上京し、駿平の両親と会うが… さらにJC(ジャパン・カップ)も発走!!


●STEP 238 冬の恋歌
寮では駿平とひびき、駿平の母親が今後について話し合い、事務所では繁行があぶみに会いにきて、結婚を申しこみます。
強気と自信にあふれている繁行はあぶみに似合わないなって思います。

●STEP 239 三度、冬花火(その1)
あぶみは繁行の結婚の申し込みに悩みます。どう結論を出すのかな。
駿平は大検に挑みます。勉強のカンが戻らず苦戦しています。そんな駿平を見てひらめいたひびきはたづなに駿平の家庭教師をお願いします。
悟は駿平のために、自分が受験のとき使っていた参考書を箱いっぱいに持ってきてくれます。駿平は参考書のはしっこにパラパラマンガが描いてあるのを見つけます。教科書とか角の余白にパラパラマンガってどうしてか描きたくなります。
いろんな人の助けを借ります。

●STEP 240 三度、冬花火(その2)
あぶみには知らされず、繁行のところでは着々とあぶみとの結婚話が進められています。
別々に寝起きする駿平とひびきを、かわいそうだ、なんとかならないかという渡会社長に、ならないときっぱり言い切ってしまう千草が面白いです。

●STEP 241 三度、冬花火(その3)
駿平はたづなに勉強を教えてもらっています。梅ちゃんが楽しそうにふたりを邪魔します。梅ちゃん情報をひびきに伝えるひづめも楽しそうです。

●STEP 242 三度、冬花火(その4)
ひづめは梅ちゃんの入れ知恵で楽しそうです。
気になって寮を訪れたひびきを見て、梅ちゃんはさっそく来たぞ、と心の中でどうやってからかってやろうと笑っているんだろうと思います。
情緒不安定なひびきに対しての駿平の思いやりと梅ちゃんのオチが面白かったです。

●STEP 243 三度、冬花火(その5)
駿平の相談相手になる渡会社長。
駿平とひびきのふたりで佑騎の復帰戦の観戦のため東京に向かいます。空港には駿平の父親が迎えにきていました。

●STEP 244 三度、冬花火(その6)
駿平とひびきは駿平の実家に向かい、両親に説明します。父親は駿平のどこが気に入ったのかとひびきに問いかけます。ひきい目に見ても頼りないなど駿平をおとしておいて、母親が駿平の側に立つのを見計らって話を巧みに着地させる。うまく考えました。父親の作戦勝ちです。

●STEP 245 夢よ、もういちど(その1)
駿平とひびきは駿平の両親と一緒に競馬場に行くことになりました。両親は駿平が競馬場で声をかけられ、対応している姿を眺めます。
ドルチェヴィータを負かした馬が、以前引き取ってほしいといわれ断ったヤセ馬だということがわかり、駿平とひびきより、渡会社長と千草がガックリきていたのが面白いです。悔やまれる選択でした。

●STEP 246 夢よ、もういちど(その2)
佑騎が駿平とひびきを見つけました。期待に応えて復帰後初勝利をあげます。
駿平の母は駿平が東京にいないあいだに築いた人間関係を見て、すこし考えが変化します。

●STEP 247 夢よ、もういちど(その3)
駿平の母は実は競馬というものをすこし勉強していました。
ジャパンカップスタートです。

●STEP 248 夢よ、もういちど(その4)
駿平、ひびき、渡会社長、千草、渡会牧場の従業員でストライクイーグルを応援しているのに、梅ちゃんだけは…。
ストライクイーグルの結果に馬主の佐渡原は若干怒っていました。
レースを見終え、渡会牧場に戻ると、佑騎が自宅のリビングで駿平とひびきの帰りを待っていました。


ゆうきまさみ じゃじゃ馬グルーミン☆UP! 23巻
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