宇佐和成。
宇佐くんの下の名前が5巻でようやくわかります。
宇佐と律に関わるすべての人が、互いに想いあっていることに気づいているのに、当事者たちだけ相手の想いをはかりかねているじれったさが描かれています。
クリスマスパーティーを行うことになった河合荘。
宇佐がすることになった罰ゲームが面白かったです。
スーハースーハー事件があっても宇佐の冗談に無邪気に笑う律。
宇佐と律の青春模様をぶち壊す麻弓。
お約束です。
宇佐のお母さん、律のお母さんが河合荘にやってきて、暴露大会になります。
宇佐はたくさんのエピソードを抱えています。
笑いました。
律は女の子だからお母さんは遠慮したのか、ふたりになって話すみんなの前で披露しようとしたエピソードが親娘の距離を感じさせるものでした。
バレンタインに賭ける宇佐のものすごく低い目標が面白かったです。
宮原るり 僕らはみんな河合荘 5巻
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