2024年11月20日水曜日

やまもり三香 ひるなかの流星 8巻

獅子尾に再度失恋をし、悲しみいっぱいのすずめは、突然田舎に戻ってしまいます。

心配して迎えに来た友達と温かい家族を前に、すずめは素直な思いを口にして――。

この失恋、どうやって乗り越える?




すずめが友人たちの優しさに支えられ獅子尾との関係を過去のものにしようとします。馬村の存在が大きくなりつつあります。




馬村と猫田ゆゆかは廊下から社会科準備室にいるすずめを見つけます。

馬村は校庭に獅子尾を見つけ、すずめに何をした? と訊きます。

獅子尾は馬村にすずめを傷つけてしまったと言います。

馬村は言い訳を作って逃げただけと獅子尾を的確に責めます。

猫田ゆゆかは社会科準備室にいるすずめのところへ行きます。すずめが泣いているので今日は帰るように言います。



すずめは自室で泣きます。母親から電話がかかってきて実家にいるというので今から行くと言います。諭吉おじさんにはメッセージで実家に帰ると伝えます。

地元の駅に着くと同級生のやすおとばったり出くわします。やすおが学校に行こうと言います。すずめはすぐにでも家に行きたいので明日行くと言いやすおと別れます。

すずめは実家の穏やかな空気に癒されます。

翌日やすおはすずめの家に行き学校に誘います。

すずめは学校で友達と久しぶりに話します。



すずめは携帯の電源は切っているので東京の友達からの連絡も断っています。

夕食の準備をしながら母娘で話しをします。

玄関のチャイムが鳴ります。すずめが出ていくと、馬村、諭吉おじさん、猫田ゆゆかと亀吉と鶴谷が立っています。

みんなで夕食を食べます。

全員すずめの実家で泊まります。

すずめは猫田ゆゆかと亀吉と鶴谷に実家に帰った理由を話します。

夜中縁側ですずめは馬村とも話します。

諭吉おじさんと猫田ゆゆかと亀吉と鶴谷は隣街のイオンに買い物に出かけます。

すずめと馬村は雪かきをします。

諭吉はすずめが実家に戻った原因のきっかけを作ったのは自分なのではないかと思っているのが面白いです。

諭吉おじさんと馬村と猫田ゆゆかと亀吉と鶴谷は帰っていきます。



すずめは東京に戻ります。獅子尾への気持ちを抱えたまま前に進む決心をします。

すずめは亀吉と鶴谷とカラオケに行きます。。

猫田ゆゆかは皆川土牛と会います。猫田ゆゆかは皆川への気持ちの変化を感じます。

すずめは亀吉と鶴谷と別れ家に帰る途中で馬村に会います。

馬村は誕生日で日曜日に家族と築地に行く予定で、すずめを連れて来いと言われたと誘います。

すずめは猫田ゆゆかを誘います。猫田ゆゆかは断ります。



すずめは馬村の誕生日プレゼントにヘッドフォンを贈ります。馬村と築地をブラブラします。

馬村の家族と会いご飯を食べます。

すずめは改めて馬村の気持ちを知ります。

続きます。




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