2024年11月18日月曜日

やまもり三香 ひるなかの流星 7巻

初めての2人きりの遠出。頑張りたいすずめとは違ってなにか悩んでいる様子の獅子尾はちょっと冷たい…。

両想いなのに不安なのはなぜ?

事態は思わぬ方向に進んでいく――。




すずめと獅子尾の関係を諭吉おじさんが知ってしまいます。諭吉が早く知ることができてよかったなと思います。

馬村がずっと静観しています。何を思っているのだろう。すずめと獅子尾の関係が終わったことを知ったらどうするつもりなのか楽しみです。




すずめは数日獅子尾の家で起こりかけた出来事を思い出してはいてもたってもいられなくなる状態を繰り返します。携帯にメッセージが届きます。獅子尾からのメッセージかと思い気持ちが昂ります。しかし、獅子尾からのものではありませんでした。猫田ゆゆかと亀吉と鶴谷から初詣に誘われ出かけます。

すずめはお守りを見ていたら猫田ゆゆかたちとはぐれてしまいます。馬村の家族も来ていて友達が見つかるまで一緒にいます。

猫田ゆゆかたちはすずめを探していて合流します。

おみくじをして帰ります。



猫田ゆゆかが馬村に出会いすずめに会えてからの変化が描かれています。



すずめは諭吉おじさんが年賀状が届いたというので見てみると母親から手紙が入っています。一時帰国するので会えるのを楽しみにします。

すずめは獅子尾と初詣に出かけます。

学校の生徒や保護者、先生見られると大変なことになるので遠出します。

雪が降ってきて電車が止まってしまい民宿に泊まることになってしまいます。

翌日、すずめが起きると獅子尾はもういなくて、一人で電車に乗り猫田ゆゆかの家に行きます。

すずめは猫田ゆゆかに自分の気持ちを相談します。

猫田ゆゆかは気持ちを確認するよう言います。



すずめは家に帰り諭吉おじさんに外泊したことを怒られます。

諭吉はすずめが落としたメモ書きを見ます。



獅子尾が諭吉の店にやって来ます。

諭吉は獅子尾に説教します。



学校が始まります。

すずめは社会科準備室で獅子尾と話します。

獅子尾は好きじゃなかったと、この関係を終わりにすると言います。

すずめはその場から動けなくなります。

続きます。




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