雄大はちなみと奏多の距離が近くなっていることに不安を覚えます。
奏多はそんな雄大の様子を読み取り、ちなみとベタベタします。
雄大はそれを見てイライラします。
ちなみの携帯に着信が入ります。母からのメールです。
ちなみは雄大に相談しようとします。しかし、雄大は奏多を気にして断ります。
雄大は和音と拾った貝殻でアクセサリーを作ります。ちなみのことが気になってアクセサリー作りに集中できません。和音に続きは明日にして走ってくると言います。
翌日、勉強会に雄大は来ません。
ちなみは母親への返事に困っています。
ちなみに母親から浴衣が届きます。
和音の母親はみんなで浴衣を着て花火をしようと言います。
和音はちなみに浴衣が似合っていると言い、自分もちなみにプレゼントがあると貝殻で作ったアクセサリーを贈ります。家族でお揃いしたと言います。貝殻には絵が描かれていて和音は雄大が描いたと言います。
ちなみは雄大に会いに行きます。和音から貝殻のアクセサリーをもらったこと、花火を一緒にしたいし、相談したいことがあったので会えないと困ると気持ちを話します。母親から今着ている浴衣が送られてきて返事をどうするべきか困っていると相談します。
雄大はちなみの携帯で写真を撮ります。写真を母親に送ればいいと言います。そんなことをしながら、イライラする気持ちはちなみがトクベツだからなんだということに気がつきます。
奏多は雄大に高校の文化祭の招待券を渡します。
雄大は奏多にちなみがトクベツな人だと言います。
奏多は知ってると言います。
ちなみと和音と雄大で奏多の高校の文化祭に行きます。
奏多は雄大に自分はちなみと行動するから、和音と回れと言います。
奏多は高校で人気があってちなみは周りに視線に居心地が悪そうです。
和音と雄大は写真館に行きます。
和音は衣装を着て、髪をアレンジしてもらいます。
雄大は可愛いと言います。
和音は雄大の携帯で自分の写真を見ます。ちなみと雄大が二人で撮った写真を見つけます。
ちなみが奏多にお化け屋敷に連れていかれそうになり拒否しているところに和音を雄大が出くわします。
入りたい人だけ入ればいいというちなみと雄大に和音はみんなで入りたいと言います。
お化け屋敷で和音はちなみと雄大の仲の良さに嫉妬してしまいます。
ちなみは和音を不安にさせないように雄大との仲を否定します。
夜、ちなみは雄大と撮った写真を削除します。
翌日ちなみは和音と一緒に学校に行こうと元気を出して家に行ったら和音はすでに学校へ行っていました。避けられているかもしれないと感じ涙がこみ上げます。
奏多が通りかかりちなみに学校休んじゃえばと言います。
フジタは雄大にちなみのことをどう思っているか訊きます。
雄大はちなみが好きだと認めます。
奏多はちなみと河川敷の橋の下に行き話します。そして、自分のことを好きになってよと言います。
ちなみは今は考えられないと言います。
和音はちなみと一緒に登校するのが気まずくてウソをついてしまいました。ちなみの気持ちを信じられずにいます。あれこれ考えているとちなみが学校にやって来る姿を見かけます。
雄大はちなみが教師に入って来て声をかけようとします。しかし、ちなみは話しかけられたくないので席に着くなり机に突っ伏します。
廊下から和音がちなみを伺っているのを雄大が見つけます。
ちなみは顔を上げ和音を見ます。
和音はちなみと目が合うと逃げていきます。
ちなみは落ち込みます。
ちなみはお昼ご飯を一緒に食べようと和音の所へ行きます。声をかけることができず、雄大がきっかけを作ってくれます。
ちなみは和音が話しかけてくれるので嬉しくなります。
和音は自分でも苦しい言い訳だと思いつつ、変なことを言ってしまって気にしないでと言います。
夕食時、父親はそろそろ一緒に住まないかと言います。
和音と母親の住む家に四人で住むことになります。
翌日から自分たちで荷物を運びます。
奏多と雄大も手伝います。
ちなみは奏多にこのあいだの返事をすると言います。雄大も聞いている前で、つきあうと言います。
夜、ちなみは和音に報告します。
ちなみは奏多と遊びに行きます。いろんな場面が雄大との記憶と重なります。
雄大はイライラします。河川敷にいるちなみを見つけ告白します。
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