いい話で二粒ほど涙が流れました。
陳さん率いる玄武の部下はどんな人たちなのか、そのひとりに焦点をあてて話をつくってほしいと思っていたので、特にこの話はよかったと感じました。
玄武のサブチーフ、林忠(リンジョウ)が依頼人です。林忠は任務で香瑩の護衛を務めていました。
ひとりでフラフラ出掛ける香瑩に対してリョウが過保護な割に気にかけなかった理由がここにきてようやく分かりました。
林忠の依頼を引き受け、解決を急いだ香瑩が情報収集に選んだのはよりによって玄武のリーダー陳さんで、訳を知った陳さんの落ち込みようにグッときて、教会の神父さんと林忠の会話、キャッツアイでの千尋の会話、千尋と林忠の会話にポロポロと泣いてしまいました。
リョウのさりげない手助け、香瑩と香の林忠へのセリフもよかったです。
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