2024年2月28日水曜日

斎藤けん かわいいひと 4巻

花園森也(はなぞのもりや)と鈴木日和(すずきひより)の二人は幸せいっぱいです。




森也は母ちゃんに次の定休日夕ご飯はいらないと言います。

母ちゃんが日和ちゃんとどこか出かけるの? と訊きます。

森也は日和さん家で夕ご飯を食べてくると言います。

母ちゃんはついに日和の両親に挨拶に行くのだと思い、手土産の準備は任せてと言います。

森也はそうではなくて、次の定休日、日和の家には日和ひとりしかいなくて、足の怪我もあり、日和の家で過ごそうという事になったと言います。

母ちゃんはすこし拍子抜けして、森也に家の人がいない時を狙ってと意地悪く言います。

定休日。天気が良くなく無理して出掛けなくてよかったなんて考えながら森也は日和の家に到着します。

日和は森也をリビングに案内します。

森也は壁に日和の写真を見つけます。バレエ姿の日和で、バレエをやっていたと話していたことを思い出し、写真を見たいと言います。日和はアルバムを探します。アルバムは見当たらなくてDVDしかないと言います。

森也はDVDを見て、バレエをやっていたなら身体が柔らかいの? と訊ねると、日和は柔軟を披露します。

森也は体が固いのでと自分もどんなものかと柔軟を披露します。

まったく曲がらない身体を見て日和は驚きます。

森也は日和が補助をして柔軟運動を始めます。すぐにくたびれてしまい床に寝転んでいると、日和の兄鈴木和馬(かずま)が忘れ物をしたと家に戻って来ます。

和馬は森也といろいろ話をして出て行きます。



森也と日和は日和の部屋に行きます。

話していると、雨の音が聞こえます。

雨が激しくなり、テレビで外の様子を調べると、大雨警報が出ていて森也は帰れそうにありません。

日和は泊まっていきませんか? と言います。

森也は母ちゃんに連絡します。しかし、繋がりません。停電の心配とか言い訳をしながら、今日は泊まりことにすると言います。

夕ご飯を食べ、母ちゃんと連絡がつながり泊まることを告げ、映画を観て過ごします。

森也はずっと葛藤しています。お風呂に入ってもずっと葛藤しています。

日和がお風呂を終え、日和と部屋に行くと布団が敷いてありません。

日和は自分のベッドで二人で寝たいと言います。

その夜二人は結ばれます。とても幸せそうです。



森也は従妹の結婚式に出席します。

森也は母ちゃんが自分の心配をしていたことを知ります。

森也と日和は母ちゃんの誕生日をお祝いするためプレゼントを選び、準備します。

父ちゃんの思い出が回想されます。母ちゃんが森也に感謝していると言います。ホロッと泣けてきます。



日和が森也に両親に会って欲しいと言います。

森也は人に好かれたという経験があまりに少ないので、日和の両親に好かれる自信がありません。弱気にならず、笑顔で挨拶しようと心に決めて鈴木家を訪れます。

日和の父親は娘の彼氏なのであまり会いたくないようです。森也が全力で笑顔で挨拶するのを見て、怯えてしまいます。

森也と日和の父親との会話は全然盛り上がりません。

森也は日和と和馬に協力を頼みます。

日和の葛藤が面白いです。

森也は日和の父親に何度も接触します。うまくいきません。直接話せないことがわかり、手紙を書くことにします。

父親はさらに怯えてしまいます。

食事をして、時間が過ぎると父親は思い違いをしていたと森也に話します。

森也と父親は急に話がはずみます。仲良くなれたようです。森也の目的は達成されました。

続きます。



斎藤けん かわいいひと 4巻
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2024年2月26日月曜日

斎藤けん かわいいひと 3巻

花園森也(はなぞのもりや)と鈴木日和(すずきひより)のそれぞれの想いや遠慮や心配など揺れ動く感情が面白いです。




森也は日和に会えない日々が続きます。

母ちゃんは日和を見ないので気になって森也に訊いたりします。気をつかいながら話す母ちゃんが面白いです。

森也は連絡をするのを躊躇うくらい悪い妄想が膨らんでいきます。日和の友達塚田さんから背中を押され、やっぱり会いたいと思い、日和に会いに行きます。

日和に会ってみるといろいろ考えすぎだったのだとわかります。

日和は日和で森也に対してぐいぐい前のめりすぎているのでは、森也に引かれてはいないかと心配し、会いに行くのを控えていたのでした。

それぞれが思いを話し、森也は日和の笑顔が見れて、日和は森也が会いに来てくれたので一件落着となります。

塚田さんから写真が送られてきて日和が我慢して森也に会いに行かなかったことを後悔するところが面白いです。



森也と日和は原っち(原浩史)と原っちの彼女高良まゆこ(こうらまゆこ)の4人でバーベキューをします。

買い出しをしながら、原っちは日和の知らない森也の話しをしてからかって面白がります。

バドミントンをしたら真剣勝負になったり、森也と日和がおしゃべりをしているのをこそっと原っちとまゆこが聞いていたり、バーベキューをして、4人で仲良くおしゃべりして、一日楽しみます。



日和の誕生日が近づいてきて、森也は原っちとプレゼントを買いに行きます。

その時原っちからバーベキューで日和が話していたことを聞き、日和に会った時望みをかなえようと挑戦してみます。

互いに望んでいることなのに踏みとどまれなくなるのが怖くてなかなかうまくいきません。

森也は帰宅すると母ちゃんが福引で温泉旅行を当てたので日和とふたりで行ってくればとペア宿泊券をプレゼントされます。日和に連絡してみたら、行きたいという返事がきます。



旅行当日、森也は待ち合わせ場所に早めに到着し、旅行先での計画を妄想してわくわくが抑えきれない様子です。

しかし、時間になっても日和は現れません。

森也は不安になります。

1時間半が過ぎ、日和から電話が入ります。

森也は病院に行きます。日和からの電話は日和の母親からでした。

日和の母親は日和が足を捻挫してしまい念のため精密検査を受けていると説明します。

日和は森也に、温泉旅行に大学の友達と行くと嘘をついていて、母親に直前で駄目だと言われたくなくて、2階の窓から家を出ようとしたところ足をすべらせてしまったと説明します。

森也は日和に何かあったと心配でたまらなかったようで、捻挫ですんだと聞き安心します。日和に旅行先で渡すはずだった誕生日プレゼントを渡します。日和の母親に詫びて、旅館にキャンセルの連絡をして帰宅します。

続きます。




斎藤けん かわいいひと 3巻
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2024年2月24日土曜日

斎藤けん かわいいひと 2巻

花園森也(はなぞのもりや)は普段顔が原因で人から怖がられてしまいます。

なんとか怖がられないようにとする森也が健気です。

恋人の鈴木日和(すずきひより)の笑顔で沈んだ気持ちが何もかも消えていく様子に癒しを感じます。

森也の母ちゃん、森也の友達原っち(原浩史)、日和の兄和馬、森也が知り合った宮田さんが登場します。

これらの人達によって森也と日和の互いの想いがより大きくなっていくのが面白いです。




森也と日和は千葉にある夢の国へ遊びに行きます。

アトラクションを楽しみ、アイスを食べ、土産を選んで一日満喫します。

積極的な日和に対して、森也が何かと躊躇してしまうのが面白いです。



原っちという森也の友達が登場します。

原っちは森也から日和を紹介されて率直に気持ちを話します。

日和は原っちが苦手なようです。

原っちは森也を心配していろいろ言うのに、そのどれもが個人的な思い入れが強いように感じる言い方をします。

日和が森也のお店に行くと、原っちがいるという機会が増え、二人で話す時間が減ります。

森也にも日和が原っちを苦手にしていることがわかり、原っちに日和に失礼なことを言わないでほしいと言います。

原っちは日和と二人で話します。

日和は原っちに気持ちを話し互いに歩み寄る努力をしようと言います。

森也にとって自分が一番でありたい日和と原っちの小さな競争が面白いです。



森也と日和は海に行きます。二人で行くはずが、日和の兄鈴木和馬(かずま)も一緒に行くと言い、三人で海に行きます。

海では森也と和馬が仲良く楽しそうにしているので、日和が拗ねてしまいます。

帰り道、最後には日和は怒って車を降りて一人で帰ってしまいます。

日和は怒らせると怖いみたいです。



森也は母の代わりにフラワーアレンジメントのセミナーの講師をすることになります。

講師として話すことは問題ありません。しかし、セミナーに参加する人たちが女性ばかりなので気が沈んでいます。

そんな森也を日和が励まします。

セミナー当日。

参加する受講生は森也の目つき怖さからくる人相の悪さにおびえてしまい、教室が緊張感に包まれます。

終わってみると、森也は日和の言った通り受講生から受け入れられ安堵します。



花火大会で森也は日和にセミナーがうまくいったことを伝えます。

花火大会の開催場所でセミナーに参加していた宮田さんという受講生に再会します。

日和は森也が女性と仲良く話しているので嫉妬してしまいます。




森也と日和の関係に和まされます。

日和が目を閉じて待っているのに、気づいてあげられない森也が面白いです。



斎藤けん かわいいひと 2巻
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2024年2月14日水曜日

斎藤けん かわいいひと 1巻

花園森也(はなぞのもりや)と鈴木日和(すずきひより)の恋愛を描いた物語です。知らなかった感情を経験したり、ぎこちないながらも相手に思いを伝えていく過程が面白い作品です。




花園森也は目付きが悪くて顔がこわいという印象を持たれ、人から怖がられたり、傷つける言葉を吐かれたり、喧嘩を売られたと勘違いし絡まれることもあったりと顔が原因で何かとつらい目に遭う人生でした。なので人に好かれることに自信を持てません。本当は純粋で心優しい人物です。

実家は花屋で母と二人で頑張って営んでいます。



鈴木日和は大学生です。誰が見ても可愛いとときめく人物です。そんな日和がこの人だと確信した人物が森也です。



二人が出会ったのは昨年の秋です。日和の大学の学園祭に森也が花を届けたのがきっかけです。花を届け駐車場の車に戻り、トランクを開けるとその中で日和がちょこんと座っていました。森也は日和を見て、花の精かと思うほどかわいい人だという印象を持ちます。

森也が話しかけると、日和は友達に頼まれてミスコンに出なくてはいけないことになった、だけど出たくないのだと答えます。

森也は優しい表情で日和に言葉をかけます。



後日、日和が森也の花屋にやって来ます。

日和はミスコンで1位になったと森也に報告します。そして、花を買います。

花を買いに日和が森也のところにやって来る日々が続きます。

ある日、日和は好きな人にわたす花束を作ってくださいと森也に頼みます。

森也は驚きつつ花束を作ります。

花束を受け取った日和は、森也に花束を差し出し

「受けとってくれますか?」

と言います。

森也は日和に言葉を理解できず聞き返します。

日和は、

「私 花園さんが好きです」

頬を赤らめて笑顔で言います。

二人は付き合い始めます。



森也は日和と釣り合っていないと思っています。周囲から漏れ聞こえる言葉も否定できず、日和とデートしていても、これは自分の妄想なのではないかとずっと考えています。

日和は森也に友達を紹介します。友達は森也を見てどう反応していいのか困っています。ちょっと酷いのに面白いです。

森也は日和に自分がどう思っているか伝えます。

日和も森也に想いを伝えます。

そんな二人のやり取りが優しい気持ちにさせます。



森也の部屋に日和が遊びに来たり、日和の兄が登場し、森也が日和との交際を認めてもらおうと頑張ったり、森也の母がぎっくり腰になり、日和が店を手伝ったりします。

どの物語も森也と日和がかわいいです。

続きます。




斎藤けん かわいいひと 1巻
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2024年2月8日木曜日

宮原るり 僕らはみんな河合荘 9巻

律に宇佐の想いが届きます。かっこよくはできなくて、しどろもどろでも宇佐らしく想いを伝えます。

麻弓のキャラが崩れていってるのが面白いです。もう麻弓と彩花がからかうのが見れなくなるのが残念だなと思います。




麻弓は彩花の故郷の森コンというイベントに参加して、ツネコの職場の先輩に言われたことを引きずっています。気遣って律と宇佐にいろいろコミュニケーションを取ろうとして、すべて裏目にでてしまいます。うまくいかなくていつものように好きにしようと開き直ります。



シロは小説を書いています。調子がよく、機嫌がいいです。

律は宇佐への気持ちが抑えきれずシロにからかわれます。

住子さんと麻弓が帰宅し、今度近くで花火大会があるのでみんなで行かないかと言います。

宇佐が帰宅します。律に話しかけようとしたら律が自分のことを意識しているのに気がついて、程よい距離感を保とうとします。住子さんから花火大会にみんなで行こうと思っていると話を聞いて、そういえば友達がそんなこと言っていたなと話すと、律が本に夢中という程でいたのにしっかり宇佐の話しを聞いていて、一緒に花火に行けないかもと声を出して驚きます。

律は恥ずかしがり、部屋に戻ろうとします。

宇佐は律を引きとめて、友達の誘いは断るから、一緒に行きましょうと言います。

律は顔を真っ赤にして何度もうなずきます。

律は林に相談します。

林は律の状況を面白がってオロオロしたらいいと言います。



彩花が河合荘に帰ってきます。彩花は麻弓が自分の実家の話をしているのではないかと思い気が重いようです。

帰ってみると思っていたようなことはなく済みます。

花火大会、律はおしゃれしてメイクをしてやって来ます。

花火を見て、宇佐は律と二人きりになって手をつなぎます。

宇佐にとって大きな変化のあった一日となりました。宇佐が幸せそうです。



怪談っぽいお話でした。

宇佐は金縛りにあったとみんな伝えます。

それから3日連続で金縛りにあいます。

夢か現かわからないことが起こります。

河合荘の守り神が不在だったから起こった出来事なのかもしれません。



宇佐は合宿から帰って来る律をそわそわして待っています。

麻弓と彩花にからかわれ、玄関を出ると、律が高橋と帰ってくるのを見つけます。

宇佐は律に高橋と何を話していたんですかと訊きます。

律はある作家の本について話していた、と本を宇佐に見せます。

本は何度も読み返されたと思える跡がいくつもあります。

律はこの本を宇佐に読んで欲しくてすすめたいと思っていました。しかし、文体や展開が独特で苦手だと思うかもしれないとすすめられなかったと言います。宇佐がこの本を読んでどう感じるのかずっと知りたかったと言います。

宇佐は本を受け取り、大事に読むと言います。

なぜかシロが律と宇佐の話を聞いて照れています。

麻弓がなぜかと訊くと、シロは律が宇佐にすすめた本は自分が書いた本だと言います。



宇佐はすすめられた本を読みながら、律に感じたことを話します。

宇佐は律に告白しようと決意しています。タイミングとかシチュエーションとか言って告白できないでいます。



一生懸命考えたのに、宇佐はどうでもいいような感じで律に、付き合っちゃいません!? と軽い感じで言ってしまいます。

律はそんな宇佐の言葉に向き合います。

宇佐は怖気ずきそうになりながら精一杯想いを告げます。

律は頷きます。

住子さんと彩花とシロは二人を祝福します。

麻弓だけ半分魂が抜けかけています。

律は林に報告します。



麻弓はすねています。

河合荘の住人は麻弓の誕生日のお祝いをします。




宮原るり 僕らはみんな河合荘 9巻
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2024年2月4日日曜日

宮原るり 僕らはみんな河合荘 8巻

律と宇佐の関係がほんの少し前進します。ゆっくりと気持ちを確認しながら進んでいきます。

河合荘でガヤガヤ、ドタバタして麻弓と彩花が宇佐と律をからかう場面が面白いから律と宇佐の仲はゆっくりでいいなと思います。




シロが福引で沖縄旅行を引き当てます。

沖縄本島2泊3日の旅1組2名です。麻弓は誰が行く? と言い、住子さんは決定しあと一人誰にする? と言います。

特賞を引き当てたシロは最初から旅行に行く権利がありません。それが嬉しそうです。

住子さんと篠原タエが行くことになります。

篠原タエはシロに美味しいものでも食べてと封筒を渡します。



篠原タエに貰ったお小遣いでみんなで海に行こうと言います。

渋る律に彩花が律が反応することを言います。

宇佐が根気よく誘い、律も海に行くことになります。

河合荘の住人は海に来て満喫します。



麻弓は久しぶりに仲良しの女友達と会うからと全身気合を入れまくりで出かけます。

住子は彩花に実家のお母さんから電話があったと、携帯にかけても出ないと言っていたとお母さんを無視しちゃだめでしょうと言います。

彩花は何を言われるかわかっているので、電話をかけたくないようです。

夕食、彩花は味噌汁を口にすると、いつもと味の違いに気づき、住子さんにお味噌を変えた? と訊きます。美味しくてなつかしい感じがしてスキだと言うと、ツネコ(常田美晴)が台所から出てきます。

今晩の料理はツネコが作ったものでした。

ツネコは彩花のお母さんに彩花を説得して連れて帰って来てほしいと頼まれたと言います。彩花が断ると、ツネコは彩花のお母さんに頼まれた通りに彩花に意地悪をします。

ツネコは村の役場に勤めていて、森コンという男女を募集してバーベキューしながら交流してもらおうと企画していて、女の人の人数が足りないので麻弓に来てほしいと頼むために来ました。

彩花は麻弓が地元に行くのは東京に出てくるまでの自分を知られてしまうから大反対です。

麻弓は愛美ともう一人で食事会をして別れます。出掛けるときにツネコに会っていて森コンのチラシを受け取っていて愛美に見せます。

愛美は興味を持ち、麻弓に参加しようと言います。



彩花はツネコと実家に車で帰ります。その車を麻弓と愛美が追います。

麻弓と愛美はツネコの家に行きます。麻弓の運転で愛美が疲労困憊で、麻弓はツネコと村を散策します。

彩花の実家に行きます。

パワフルな両親に会い、親子で言い争う様子を見ます。



森コンが始まります。

彩花のお父さんが偵察に来ていて、彩花に見つかり、彩花とお父さんは再び争い始めます。

森コンは台無しになってしまいます。

彩花はツネコと話しこれからのことを真面目に考えてみると言います。



千夏が河合荘にやって来ます。久しぶりに登場し短時間で状況を的確に把握していきます。

住子さんが律に篠原タエのところでバイトしないかと言います。林が書生カフェですかと言うと、お茶会をするのに一般客にお茶を振る舞うの手伝いがいるのだと言います。浴衣のカップルにはクッキーとペアドリンク券がプレゼントされて。律と宇佐、シロと千夏、佐久間と椎名でちょうど3組できるから浴衣を着ることになります。

律は強情を張って宇佐とペアになるのは嫌だと言い、千夏と佐久間、シロと律、宇佐と椎名というペアになります。

当日律はずっとモヤモヤしています。少しだけ本当の気持ちがこぼれます。




宮原るり 僕らはみんな河合荘 8巻
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