高梨ミツヤは気になっている五十嵐色葉と付き合いため筒井光を罠にはめます。
姑息すぎる手段はすぐにバレてしまいます。
五十嵐色葉は筒井光にどうして犯人は高梨ミツヤだと言ってくれなかったのか訊きます。
筒井光は五十嵐色葉のことが好きだと言っている奴の文句を色葉には言えないと応えます。
五十嵐色葉が高梨ミツヤが犯人だとわかっかのは彼の妹のおかげでした。
高梨兄妹が筒井光の家に来て、親と弟には事情を説明し誤解を解きます。
筒井光は学校での評判はどうでもいようです。家族の疑いだけは正しておきたいようで、これでこの話は終わりとなります。
筒井光の前に趣味の合う後輩綾戸さんが現れます。
筒井光と五十嵐色葉はお祭りに行きます。
筒井光は言葉の選択を誤り五十嵐色葉を怒らせます。
筒井光は後輩綾戸さんと話す機会ができてアニメの話をします。
綾戸さんは初めて趣味の話ができる人を見つけてうれしそうです。
筒井光は五十嵐色葉に機嫌を直してくれるよう話しかけます。
しかし、五十嵐色葉はわからないのならもういいと言います。
筒井光はこんな状態は嫌だと言います。
五十嵐色葉は態度を崩しません。
筒井光はいくら考えてもわからないから、お菓子を作り五十嵐色葉の家に行きます。作ったお菓子を渡して帰ろうとしたら、部屋に案内されます。初めて入る女子部屋に緊張しています。
とりあえず、ベッドに顔を埋めます。五十嵐色葉にその様子をみられてもまったく動じません。五十嵐色葉の格好を見て注意します。
五十嵐色葉はフッと笑みをこぼし怒っていた理由を話します。
筒井光はこの状況がふとしたときに信じられなくなるだけだと言います。
五十嵐色葉は筒井光に信じてもらえるよう態度で示します。
筒井光はドキドキします。なんとか平常心を保つため努力します。しかし、理性が飛び五十嵐色葉を押し倒してしまいます。ハッと我に返りすぐに離れて帰っていきます。
筒井光はこれまでいかなるときでも理性をコントロールできていたのに、五十嵐色葉のことになるとコントロールできなくなる自分に恐怖します。翌日、五十嵐色葉に会っても、しばらく俺に近づくなと、また距離を取り始めます。
五十嵐色葉はまた極端なことをすると呆れます。
筒井光は綾戸さんと仲良くなります。
五十嵐色葉は筒井光と綾戸さんが二人で話しているのを見かけモヤモヤしています。小さな溝がとても悲しく感じます。
五十嵐色葉も筒井光も心地良い時間は訪れません。
続きます。
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