2021年10月4日月曜日

草凪みずほ 暁のヨナ 21巻

ハクとスウォンの息がぴったりです。

ヨナの言う通り、二人が共に在ったら一体どれだけの事を成し遂げることが出来ただろうと思います。

スウォンがハクを手放した理由は描いてほしいです。



リリが斉国の兵士に捕えられてしまい、ヨナは助ける手段はないけど、リリを追いかけます。

ヨナも兵士に見つかり捕まえられそうになるけど、ゼノとジェハがヨナを発見し、ヨナを救います。

ヨナはジェハに泣きながらリリが連れて行かれた、守れなかったと言います。


リリは兵士に砦に連れて行かれます。


スウォンは砦の中に入り、捕われた人達が持っていた物を集めた小屋でヨナに贈った簪を見つけます。ここに簪がある理由でハクがここいる理由が分かります。


斉国の最高権力者クシビが登場します。

クシビは公開処刑を行うといいます。

砦で働かされている人達は砦の奥の広場に集められ、アユラもそこにいます。

公開処刑と聞き顔をあげるとリリが立っています。

絞首台に連れて行かれるリリをスウォン達、一方でハク達が発見します。

リリの首に縄がかけられようとしています。

空でジェハの背に乗るヨナが指差し、リリが危ないと叫びます。

スウォンがジュンギから弓矢を借り、リリの立つ絞首台にむけて構えます。

縄を切るつもりのようですが、落下するリリを受け止める人がいません。

スウォンは矢を放つ瞬間、ハクを見ます。ハクもスウォンを見ています。

矢が放たれてと同時にハクが走り出します。

絞首台から落ちるリリは地面に真っ逆さまに落下します。

ハクがリリをギリギリで救います。

誰もが息を止めてその光景を見つめています。

ヨナは泣いています。リリを救えた安堵と、ハクとスウォンの美しすぎる連携を目にしたことの興奮です。


ハクはリリを救えてとりあえずほっとします。

すぐに兵士がハクを取り囲みます。グンテ将軍が駆けつけハクを囲む兵士をやっつけます。

クシビが号令をかけます。一気に全兵士が動きます。

ハクのところにムンドクがやって来ます。

アユラとテトラもハクの元に駆けつけてきて、ハクはリリを預け、戦闘に参加します。

テウ将軍、ヘンデも加勢します。ジェハもやって来て、ヨナの無事を伝えます。

兵士はばたばたと倒れていきます。ほぼ壊滅状態です。

スウォンがクシビの前に立ちます。剣を突きつけ降伏を迫ります。

クシビは要求を全部受け入れると言います。


ハクはヨナを見つけ駆け寄ります。

スウォンは引き揚げようとするとジュドに止められます。

ジュドはハクを生かしておくつもりはないようです。剣を抜きます。

スウォンはジュドを制止させ、周りを見ろと言います。

ムンドク、テウ、ヘンデがジュドへ殺気を放っています。

四龍が迎え撃とうとしています。

ジュドは断念しスウォンとともに引き揚げます。



ヨナはみんなの元へ戻ることができてようやく安心します。

続きます。



草凪みずほ 暁のヨナ 21巻
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●関連リンク
白泉社公式サイト 暁のヨナ

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