白龍キジャの能力で他の3人の龍の存在を感じ取り一番近くにいると思われる青龍を探します。
青龍の里は白龍の里とは龍への扱いが違っていました。
キジャのように敬われる存在ではなく呪われた存在として隠されていたのでした。
孤独とともに生きてきた名前さえない青龍。
ヨナと出会い、青龍の心に温もりが灯ればいいなと思います。
ハクとキジャがヨナを守るのは自分だと張り合い続けながら、一行は青龍の里を目指します。
キジャの四龍を感じる能力はぼんやりと方向がわかる程度ではっきりと場所を特定することができず、近くにいることだけわかり、歩いて確認して探すしかなく、何日も費やしてしまいます。
ようやく見つけた岩山でキジャは青龍を感じここが青龍の里だと確信します。
青龍は白龍の里とは違い、里の人々から龍の存在が隠され、忌み嫌う存在として扱いを受けています。
呪われていると言い伝えられ、青龍は面をつけさせられています。
岩山に掘られた奥の空間で一人暮らしています。
青龍の里の人々は青龍の力に怯えて暮らしています。
ヨナは青龍の手から温かさ、優しさが伝わってくるのにどうしてこうまで里の人々から青龍を隔離するのかかわかりません。
地震が起こり、ヨナ、ユン、キジャ、幾人かの里の人々は通路を塞がれ、閉じ込められてしまいます。
静かに青龍がやってきます。
続きます。
草凪みずほ 暁のヨナ 4巻
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●関連リンク
白泉社公式サイト 暁のヨナ
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