2018年8月6日月曜日

篠原千絵 天は赤い河のほとり 4巻

時空を超え、古代ヒッタイト帝国に連れてこられたユーリ。カイル皇子とともに、自分の命を狙う皇妃に戦いを挑む。だが、ユーリは王妃に操られたザナンザ皇子にさらわれてしまう。なんとかザナンザ皇子を正気に戻したユーリだが、ミタンニの急襲にあい…!?



モテモテな上に民衆からの支持も高いユーリ。
ザナンザ皇子に嫉妬するカイル皇子。
ミタンニとの戦中ですよカイル皇子。
そんなツッコミを入れながら読みました。
冷静なカイル皇子がユーリに心乱れている様子が面白かったです。
カイルとユーリの仲を取り持ったザナンザ皇子かっこよかったです。
カイルとユーリの遠征はどんなことが起こるんでしょう。
マラティアではカイルの違う一面が見れそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿