2018年8月22日水曜日

篠原千絵 天は赤い河のほとり 12巻

皇帝暗殺の疑いをかけられたユーリ。彼女を救うために、ウルスラは自ら暗殺犯として名乗り出る。ウルスラの犠牲によりユーリの疑いも晴れ、自由に動きがとれるようになったカイル。一気に皇太后の私兵を鎮圧し、私兵を扇動していた皇太后の側近・ウルヒを追いつめ…!?



犠牲をともなったカイルの皇帝即位。
民衆のユーリへの支持はますます大きくなります。
空位の王妃の席。
ユーリを手放したくないが、このヒッタイト帝国の重責を背負わせるわけにはいかないと苦悩するカイル。


「あなたの手にオリエントの覇権を」
のユーリの言葉はグッときました。

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