2018年7月4日水曜日

渡辺多恵子 風光る 24巻

薩摩と長州が同盟締結に向けて密かに動き出した。近藤の暗殺を目論む伊東という内なる敵を抱えた新選組にとって、それはさらに強大な敵となるはずであった。その頃、伏見に再び坂本龍馬が現れたとの知らせが!彼を捕縛する為、沖田率いる一番隊が出動。局長付のセイは待機を命じられるが!?


神谷清三郎が沖田総司、新選組を裏切ったと誤解する物語が描かれているのに、コミックの表紙のマフラーを巻こうとする沖田と、なにか言おうとする神谷の表情には落差を感じます。

再び伏見で、坂本龍馬が現れたとの情報で捕縛するため沖田率いる一番隊が向かいます。

一方、寺田屋のお春を心配し、隊務の空いた時間を使って単身伏見へ向かうのですが、沖田に坂本を逃したと疑いをかけられる神谷。お春と神谷の会話とやっぱり頼りになるの斎藤一がよかったです。

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