素っ気ないふりをしつつ、いつもりんを心配している大吉。
子離れならぬ、りん離れができないでいます。
りんも高校生になっても大吉を頼りにしているところは多いです。
子供のときと同じとはいかないけど、りんは大吉に思っていることを他の誰より話してるのがいいです。
大吉は心配症だから言わないでおこうとしている部分もあるけど、自分の感情をぶつけることができる一番の理解者であり、読んでいてふたりのつながりの大きさを感じます。
小学校までのりんちゃんはどこに行った?っていうことにならなくてよかったです。
どうして、コウキは周りに流されちゃうんだろう。
額の傷はどんな恥ずかしい理由でついてしまったんだろう。
ゆかたのエピソードもだけど、男の子の異性を意識する時期が女の子より遅いことですれ違う感情って歯がゆい気持ちにさせます。
宇仁田ゆみ うさぎドロップ 6巻
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