2017年9月22日金曜日

河合克敏 とめはねっ! 鈴里高校書道部 5巻

再び部員不足問題を抱えた鈴里高校書道部は、文化祭の書道パフォ-マンスで、新入部員獲得を目指す!そして文化祭後に発表された「書の甲子園」の結果は果たして!?文化系青春コメディー、不撓不屈の第五巻!!




望月は縁に容赦がありません。



文化祭でのパフォーマンスで部員獲得は叶いませんでした。しかし、部員不足の件は、体育祭と文化祭のパフォーマンスが好評だったということで来年の四月まで様子見となりひとまず決着となります。



書の甲子園結果発表は加茂と三輪がくやしがるのは分かります。だけど、望月が何かに引っかかるはずだと思っていたのがおかしかったです。その自信はどこからわいてくるんだなんて思いました。



日野ひろみ、加茂杏子、美輪詩織の一見合いそうもない組み合わせが仲良くなった過去が描かれています。

笑顔で先生に挨拶すると、

「待てっ!加茂、おまえ、何を企んでいるっ!?」

と何かしそうだ、と決めつけられ目をつけられてしまう加茂が可哀相になりました。



熱く語る影山先生の学生との感覚の違いに笑いました。



年末のバイト。どんな展開になるんだろう。

筋金入りの乙女の日野ひろみ、意気の合うコンビの加茂杏子と三輪詩織、男まさりで縁をライバル視している望月結希、つかみどころがない弱気な大江縁、そして書道部顧問で部員の友達のような存在の影山先生。書道部員それぞれの関係と役割が面白くなってきました。

続きます。




河合克敏 とめはねっ! 鈴里高校書道部 5巻
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●関連リンク
小学館eコミックストア とめはねっ! 鈴里高校書道部

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