現代視覚文化研究会(げんしけん)というサークル活動を行う部室で繰り広げられる大学生活を描いた作品です。
大学へ入学した笹原完士はある種のサークルに入ると決意はしたが、勇気が出ず、なかなかサークルを見学することができませんでした。
たまたま目に入った現代視覚文化研究会という文字を記憶し、後日部室を訪ねます。
部室の扉まではたどり着けたけど、ここまできてノックする勇気がでず立っていると、先に入会していた同学年の高坂真琴に声をかけられて部室に入るよう促されます。
部室は笹原が考えていたようなモノで埋め尽くされていて、先輩の策略にまんまハメられて入会してしまいます。
そこから始まる大学生活。
先輩の着メロに反応し、高坂の彼女に殴られて発したあの言葉、サークル友達の家で見たもの、はじめてのサークル活動と会議、初の女性入会で生態をわかり始めた高坂の彼女。
そこから生まれるドラマが面白いです。
木尾士目 げんしけん 1巻
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