下宿「河合荘」で住人がくりひろげるドタバタラブコメディーです。
主人公は宇佐という高校生1年生。
親の転勤で転校するより、一人暮らしをして高校に通うことを選びました。
両親にとって高校生が一人で暮らすのは心配なので食事が出る下宿を探し出しました。
宇佐が下宿先「河合荘」に向かうところから始まります。
下宿人たちが個性豊かです。
シロ(城崎)は見た目、行動、発言が危険で知り合いにはなりたくないと直感で感じさせる人物です。
河合荘を管理しているのは住子さんという女性。楽しそうに毎日を過ごしています。
住子さんの姪孫、河合律は宇佐と高校が同じで宇佐より一年先輩の女の子。物静かで読書が大好きです。
宇佐は学校で初めて彼女を見かけてから、すぐに恋したようです。
案内された部屋がひとつの空間を壁ではなくカーテンで仕切られただけの、しかも、シロとほとんど同室というきびしい条件にもかかわらず、律がこの河合荘の住人だということを知ると下宿生活を始める決意をします。
明るい未来になるのでしょうか。
男運のない錦野麻弓、技術を駆使して男を惑わす渡辺彩花の6人で繰り広げられる騒々しさが面白いです。
宮原るり 僕らはみんな河合荘 1巻
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