2015年9月8日火曜日

宮原るり 僕らはみんな河合荘 1巻

下宿「河合荘」で住人がくりひろげるドタバタラブコメディーです。

主人公は宇佐という高校生1年生。

親の転勤で転校するより、一人暮らしをして高校に通うことを選びました。

両親にとって高校生が一人で暮らすのは心配なので食事が出る下宿を探し出しました。



宇佐が下宿先「河合荘」に向かうところから始まります。

下宿人たちが個性豊かです。



シロ(城崎)は見た目、行動、発言が危険で知り合いにはなりたくないと直感で感じさせる人物です。



河合荘を管理しているのは住子さんという女性。楽しそうに毎日を過ごしています。



住子さんの姪孫、河合律は宇佐と高校が同じで宇佐より一年先輩の女の子。物静かで読書が大好きです。



宇佐は学校で初めて彼女を見かけてから、すぐに恋したようです。

案内された部屋がひとつの空間を壁ではなくカーテンで仕切られただけの、しかも、シロとほとんど同室というきびしい条件にもかかわらず、律がこの河合荘の住人だということを知ると下宿生活を始める決意をします。

明るい未来になるのでしょうか。



男運のない錦野麻弓、技術を駆使して男を惑わす渡辺彩花の6人で繰り広げられる騒々しさが面白いです。



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2015年9月6日日曜日

朝倉世界一 春山町サーバンツ 2巻

「春山町サロン」再開第1号が完成しました。

1面記事は渋谷区長、島年夫。巻村鶴子はほかの情報紙ではとりあげられることはない島区長の親しみやすい一面を紹介した記事にしてみました。



読んでくれた町の人たちの声につるこは手ごたえを感じています。聖護院きゅうり先生の四コマ漫画「女子高生侍結子」、古内さんのハチ公バスの記事も反響があって、つるこは頑張ってよかったという満足そうな表情です。



つるこの両親のなれそめが語られています。つるこの父吾郎がつるこの母浜にかけてあげた言葉がよかったです。

いまのお父さんはがんばってないよね、と言われたからか、懸命に「春山町サロン」を編集している姿をみてか、吾郎が、春山町出張所にやってきて、つるこに企画を持ち込みます。小説はまだ書けない。代わりに、エッセイを書いてみたいというものでした。吾郎がやる気を見せてくれたのがうれしいようで、すぐに食べ歩きエッセイの連載を依頼します。



「un peu」という洋菓子の店を取材し、書こうとする吾郎。筆がすすみません。つるこは書いていたときのお父さんの顔を覚えていて、めまぐるしく変わる表情はつるこを安心させるみたいです。なんかいいなって思いました。



「un peu」を営む三姉妹、言いたいことが言葉にできず、言葉に出しづらい気持ちを蜃気楼のように噴出させる女、長女武乃(たけの)、自由な職人の次女富(さかえ)、三女宇々(うね)を吾郎さんはどんなエッセイに仕上げるんだろう。




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●関連リンク
KADOKAWAオフィシャルサイト 春山町サーバンツ