2024年8月12日月曜日

いくえみ綾 プリンシパル 5巻

糸真は足が遅いのに、リレーの選手に選ばれます。第一走者に選ばれます。しかし、スタートで転んでしまい第二走者になります。どの走者になってもいい結果が出そうにないから気持ちが沈みます。

弦は糸真の走りを見て何か思っています。



晴歌は弦に家に行きます。お菓子を食べながら弦が和央や糸真のことを気にするので、自分たちのことだけ考えない? と言います。

弦は糸真が走っていたときのことを思い出して笑います。

晴歌は少し傷つきます。



糸真は和央に自分の気持ちを吐き出します。



弓は部屋を決めます。来週引っ越すと家族に言います。

弦は知らなかったようで驚きます。

父親はセキュリティーを心配します。

母親は少し腹を立てています。

弦は母親が怒っている理由を知らず、父親がポロッと弓と母親が口論した理由を言ってしまいます。

弓が内緒にいたのに、弦は和央の様子がおかしかった理由を知り、母親を怒鳴ります。



糸真は和央に気持ちを吐き出し、ちょっとすっきりします。

翌日、弦は糸真と和央に登校時に母親が言ったことに触れます。怒鳴った時に弓のことも言ってしまい悔やんでいます。

和央は周りの人から見ればそうなると納得します。

学校に着きます。糸真は晴歌に自分を見る目がどことなく親しみに欠けているのに気づき警戒されていると感じます。



リレーの練習で糸真はバトンを受け取り次に託す練習を頑張ります。

糸真は弦から話しかけられます。しかし晴歌のことがあるので弦との距離感を修正し素っ気ない態度をとります。


夜、糸真は和央に負けるなと言います。

和央は糸真に頼みごとをします。



糸真と和央は弓に引っ越し先を訪ねます。

糸真は二人にさせてあげます。外に出ると学校で和央に告白した女の子が立っています。

女の子は糸真にこの家に誰が住んでいるのと訊きます。

糸真はこたえず、和央のことはあきらめたほうがいいと言います。

女の子は声を荒げて立ち去ります。

弓は和央と話しをします。和央に年齢の差からくる不安、それでも期待しないで待っていると言います。

糸真はちょうど弓と和央が話しているところに戻ってきたので部屋に入りづらくて困っています。弦と晴歌がやって来て部屋に入ることができます。

それぞれが平静を装って楽しそうに会話します。



糸真と和央は食中毒になります。

糸真はせっかく練習したのにリレーに出られませんでした。

糸真と和央は病院に運ばれ、処置されて回復します。



糸真は和央と弦を振り切るため晴歌に男の子を紹介してほしいと頼みます。

晴歌は安心したようで嬉しそうです。

糸真は晴歌に紹介してもらった男の子と会います。

和央と弦は糸真が気になって隠れて観察します。糸真に隠れているのがバレてしまいます。




糸真はよくない選択をしているなと思います。気持ちを紛らわせるためとか友達との関係をぎこちなくさせないためにとかいいことにはならないのになと思います。



いくえみ綾 プリンシパル 5巻
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●関連リンク
集英社コミック公式 いくえみ綾 プリンシパル

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