2024年8月6日火曜日

いくえみ綾 プリンシパル 2巻

糸真は友だちとクリスマスを過ごす予定を立てます。当日待ち合わせ場所で待っていても誰も来ません。晴歌に電話するとなるべく早く行くと言うので待ちます。でも誰も来ません。プレゼントも用意して楽しみにしていたのに一人帰ります。途中和央の家に寄ります。和央はいなくて出て来たのは和央の母親でした。家の奥から糸真の父親が出てきます。糸真と父親は一緒に家に帰ります。

父親は糸真が嫌なら和央の母親と会うのをやめると言います。

糸真は嫌じゃないと言います。



晴歌は糸真以外の友達と一緒にいて糸真だけ仲間外れにしたのでした。



翌日、和央は糸真に会いに行きます。糸真に昨日のクリスマスパーティーはどうだったと訊きます。

糸真は待ち合わせ場所に誰も来なかった、たぶん仲間外れにされたと言います。和央がなんで? と訊くと和央と弦と仲良くしているからだと言います。

和央は知ってたと言います。たぶん弦が原因で以前もそういうことがあったと言います。



糸真は晴歌に会い決別します。



糸真は父親と初詣に行きます。そこで弦に会い話します。和央が弦の姉弓を思っていることを知り、友達と思っていた晴歌と決別したことを伝えます。和央に好きな人がいたと知り新しい年が始まります。



3学期が始まります。

糸真は緊張しつつクリスマスパーティーで会うはずだった梨里と怜英に話しかけます。

晴歌は孤立してしまいます。



晴歌は秘密が明らかになりコソコソする必要がなくなったから開き直って糸真に話しかけます。



糸真の母親が北海道にやって来ます。

母親は糸真が元気にやっているのを見届けて帰っていきます。

父親は糸真と和央がいるところで和央の母親にプロポーズします。糸真と糸真の父親と和央と和央の母親四人で暮らし始めます。



弦は和央と糸真が一緒に暮らすようになり、和央が離れていくようでいらだちを感じます。和央から感謝の気持ちを伝えられより苛立ちを募らせます。晴歌は弦の気に障ることばかり言います。

糸真は父親と二人で弦から和央と奪ってしまったと感じます。




弦からしたら糸真は途中で入りこんだ邪魔者のように感じているのかもしれません。

糸真は後から輪に入ってきたことを自覚していてなんとかバランスを崩さないようにしようと行動するつもりなのかなと想像します。



いくえみ綾 プリンシパル 2巻
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●関連リンク
集英社コミック公式 いくえみ綾 プリンシパル

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