2024年1月24日水曜日

宮原るり 僕らはみんな河合荘 6巻

河合荘の住人は河合律と宇佐和成をとにかくからかいます。でも、二人の関係がおかしくならないように心配もしています。二人がすれ違わない程度の加減でからかう様子が面白いです。




ポストに郵便物が届いていないか見てきてと宇佐が開けると切手の貼っていない自分宛ての手紙を発見します。ラブレターに違いないとちょっとドキドキしながら辺りを気にして開封します。錦野麻弓のいたずらでした。



宇佐は麻弓に何度もいたずらすのをやめてほしいと言います。

麻弓は反省した素振りで謝ります。全然心がこもっていません。

河合律も麻弓のいたずらに腹を立てています。

仲良く喧嘩しています。



住子さんは今日は外で食べないかと言います。

麻弓は宇佐と律にお詫びにおごると自分のおすすめの店に行きます。



カラオケ店に行きます。

律は歌うのが苦手です。彩花は来週の合コンに備えて練習します。宇佐は歌わせてもらえません。

律と宇佐はちょっとしたトラブルに遭い、麻弓が間接的にその相手にやり返します。

結局は仲のいい河合荘の住人達です。



花見をします。

それぞれが役割を担当し、楽しい時間になります。

律と宇佐は少し距離が近づいているようです。

律に友達ができます。

落ち着いた感じのクラスメイトの男子が律に楽しそうに話しているのを見て興味を示します。



シロさんがノートパソコンを出してきて、何か書いています。

居間でみんな集まってその話になります。

住子さんはシロさんがパソコンを動かしたということにをちょっとうれしそうにします。

麻弓が即興で小説を創作して遊ぼうと言い、各々お題に沿って話をつなげていきます。



律と宇佐はゲームで遊びます。

彩花が律をからかいます。律の反応がわかりやすいです。



学校で律にクラスメイトの男子高橋くん、宇佐に佐久間の友達椎名が仲良くしようと話しをします。



高橋君は静かな感じの男子です。

椎名は明るくてぐいぐい話しかけてくる女子です。

椎名さんが度々宇佐に話しかけている様子を見ている律は気持ちがざわざわしています。



彩花の親友ツネコが河合荘にやって来ます。

観光をして宇佐がバイトしていたカフェに行きます。

宣伝のために撮った写真が宇佐の予想より大きく使われていて、宇佐は律に気まずさを感じます。

そこに、宇佐と一緒に撮った林が来店します。

ツネコは彩花や律や宇佐の触れられたくないところをことごとくいじくって帰っていきます。



後輩の椎名の宇佐への距離感が律を動揺させます。

宇佐は律が男子と普通に会話しているところを見て、律と恋愛に発展するの自分以外の男子の存在に気がつきます。




麻弓は律と宇佐をからかうのに一番二人の仲を心配しています。

思いやりはあるのだと思います。二人のぎこちなさを見るのも楽しみにしているんだと思います。




宮原るり 僕らはみんな河合荘 6巻
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