2018年9月20日木曜日

篠原千絵 天は赤い河のほとり 26巻

ナキア皇太后の処分を決める元老議会の最中に、ジュダ皇子がナキア皇太后の手下・ウルヒの子ではないかという噂が浮上!?ジュダは争い事のすべては自分が元凶だと自殺を図る。一方、真偽を確かめようとするユーリたちの前にウルヒが現れ、自分は宦官であると告白し…。



ウルヒの最後に感動しました。
ナキアのヒッタイト帝国を権力で支配したいという野望を実現するために、ありとあらゆる手段を講じてきたものの、カイル、イル・バーニ、そしてユーリの運と知略には敵いませんでした。

ナキアの最後の抵抗が始まります。

0 件のコメント:

コメントを投稿