2018年7月28日土曜日

藤子・F・不二雄 エスパー魔美 6巻

いたずらの報酬
魔美の超能力によって改心するという話です。
このあとパパの絵はどんな風に変化したのかな。


カッときてグサ!!
「きみのとっておきの超能力……なんとよんだらいいのかわからないが……ギリギリのどたんばで、うそみたいな偶然がおきて道がひらけるという……きみのそんな力をぼくは何度もみているんだ。もうすぐなにかがおきる!…………そんな気がするよ」
高畑は魔美をよく見てるな、と思うセリフです。


マミを贈ります
なぜこんなことを思いついたんだろう。
思い込みの激しい魔美、徹底的に話し合おうとする高畑の嫉妬が面白かったです。


彗星おばさん
魔美にも超能力を使って一度やってみたかったこと、いってみたかったことがあって、今回ようやく叶いました。


占いとミステリー
親が占い師だと子どもは大変です。
もしも、占いでこの上ない相性なのに、占い師が嫌いな場合、どちらを優先して選択するもんなんだろう。
占いは自分しかわからないということをいいことに、自分が嫌いだからと相性が悪いといいそうな気がします。


感動しない名画?
魔美の見る目は本物でした。
贋作に感動しない感性を身につけたいです。


リアリズム殺人事件
芸術がリアリズムに向かいすぎてもいいことはありません。


問題はカニ缶!?
最後までカニ缶でした。


パパの絵、最高!!
有名な画家の心の内を読むことができます。
決して口にすることはない他の画家の作品の評価を知ることができた魔美がとてもうれしそうです。

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