2018年7月20日金曜日

藤子・F・不二雄 エスパー魔美 2巻

魔女・魔美
優秀だけどすこし抜けたところがある高畑。
とてもいい人です。
28ページの犯人の顔がコワいです。


わが友・コンポコ
わざといってる?というくらいコンポコの名前を呼び間違える高畑。
コンポコとの仲が良くなってよかったです。


エスパーコック
お父さんが慌てるほど料理が下手な魔美。
この世のものとおもえぬ、奇怪な味…。
魔美自身が味見して失神する味。
いったいどんな味?魔美が倒れて高畑が台所に駆けつけたときの、どうしてそんなことになるの?と言いたげな表情が面白いです。


地底からの声
エスパーだからなのか、元々なのか。
奇妙な出来事に敏感に反応し怖がる魔美。
パニックなっているときに仁丹がなくならなくてよかったよかった。


黒い手
エスパーとしての出動回数を記録していて、次で100回目。
日記に記す魔美のほっぺたを流れるものはそれでもなんとか食い止めることができたという汗だと思います。


天才少女・魔美
自在に超能力をコントロールできない魔美ならではのエピソードでした。


うそXうそ=?
ささいなウソが思いの外大きく広がってしまったら…?
解決策を高畑からではなく、クラスメイトの蘊蓄から得て、すこし成長をみせた魔美だけど、冬が来たらお母さんに怒られるだろうな。


スランプ
ものは考えよう。
高畑はいい事いいます。


虫のしらせ
大事故を未然に防げた魔美。
たまたま風邪をひいていたこと、うっかり余計な能力が出てしまったことが解決する大きなきっかけになった面白い話でした。


弾丸よりもはやく
魔美はどれだけ反省しているんだろう。


のぞかれた魔女
もう自分の意思で超能力を使ったり、使わなかったりできるみたいです。
不意に超能力がでていたら大騒ぎになって、知らなかった両親もビックリ、今まで隠してきたのが水の泡になりかねないところでした。

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