もしもその言い分が正しいものなら、バーディーは洗脳され、疑うことなく、奥の院の都合のいい手足となっているといういうことになります。
バーディーはゴメスやクリステラ・レビを真っ向から否定できません。
奥の院の存在、自らの境遇、アルタ人が人種の底辺に追いやられる理由が的を得ているのでこれからどう行動していくのか目が離せません。
一気に神祇庁の特殺官がクリステラ・レビのもとに派遣されたことで、奥の院の焦りを感じます。
だとすると、クリステラ・レビの言い分は正しいのかな。
怪しげな笑みが何を暗示するのかも気になります。
「わたしはあなたと同じ、奥の院によって生み出された化け物よ」ついに対峙したバーディーに対し、指名手配犯であるレビは自身の生い立ちと奥の院との因縁を語る。権力を握った政治家に重用され、階段を着々と昇りつめたはずのレビであったが…稀代のテロリストか、民を救う救世主か。レビの真実を見届けよ――!!
バーディーとクリステラ・レビが対面します。
新興宗教浄火学館の教母火之宮水晶であり、惑星連合のテロリスト、クリステラ・レビの、
「私はあなたと同じ。奥の院によって生み出された化け物だからよ」
から始まる要領を得ない会話にバーディーはイライラします。
「へー… その話と“アンタが化け物だ”って話に、なんの関係があんの!?」
と眉毛をつり上げてキレているけど、次第にクリステラ・レビの会話にのまれていきます。
奥の院とはなんなのか。
生命体ではなさそうな気がします。
何者かが作り上げた世界の均衡を保つためシステムなのかな。
奥の院が抱える不都合な真実はクリステラ・レビの言う通りなのか、それとも…。
ゴメスは小さなころにクリステラ・レビに出会っていました。
ほかにもイクシオラはゴメスのように解放されているのか。ここも気になります。
奥の院神祇庁特殺官ネーチュラーが登場。
神祇庁の命令に疑問を感じることもなくクリステラ・レビを抹殺命令を遂行するため、間に立つバーディーに攻撃を加えます。
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