ヒロ(広瀬雄一)はメグ(落合恵)を連れ去ってどこかへ消えてしまいました。
気を失ったタイスケ(叶太輔)は目が覚めるとベッドの上にいました。
3日間も眠り続け目が覚めると、腹の傷もふさがっていて、いよいよ自分が普通の人間ではなくなってしまったことを自覚し始めます。
急いでメグとヒロの実家へ向かうのですが、やはり二人はいませんでした。
ヒロのマンションのエレベーター内で大勢に絡まれえて路地に連れて行かれ男と会います。
男は警告と、仲間とともに北にむかうことをタイスケに告げると姿を消します。
メグとヒロを追って北へ向かおうとするタイスケ。
ヒッチハイクをし、立ち寄ったドライブインで同じ能力を持つ少年と出会います。
彼の名前は瀧沢勇太。
能力は隔離で完全に切り取られた別世界を作り上げる能力を持っています。
そのちからを使って、ドライブインまるごとを隔離してしまいます。
どうやら、「なにか」が身体に降ってきた者は生と死のどちらを選択するかという命令が下されるようです。
そして生きることを選んだものは特別な「能力」を身につけることができるようです。
勇太は同じようになにかが降ってきた母親も、自分のように生きることを選んでほしかったと悲しみを抱えつつ、タイスケとともに北へ向かうのでした。
北へ向かう途中で、能力をもった者と戦っていくストーリーのようです。2巻でもまだ目的は明らかになっていません。
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