宿敵・桂子からの宣戦布告を受けた恵は、誰が一番女らしいかを競う「大和撫子杯」にムリヤリ参加するハメに…。男性パートナーとゴールを目指すこの大会。源造は幸運にも恵に選ばれチョー浮かれ気分。なごやかムードでスタートしたのだが、突然の凶悪ヤンキー軍団登場で一転、緊迫の展開に!!爆笑とハラハラ満載の「大和撫子杯』。優勝は誰の手に!?
なにかにつけて天使恵(メグ)と張り合おうとする田中桂子のキャラ、蘇我源造のメグに対する感情振れ幅の激しさが面白いです。
祭や大和撫子杯、争いなどのイベントなんて必要ないと思えるくらいそれぞれのキャラが次に何を言うのかが楽しみです。
この巻で一番大笑いしたのは、大和撫子杯の一日目が終り、宿泊先でのメグと桂子の攻防です。
なんだろう、どうしてこんなに面白いんだろう。
花華院美木がただのか弱いお嬢さんではないことに驚きました。
なんかフワフワして掴みどころがなく、めぐをからかえる唯一のキャラだったのに。
めぐが呪いで女の子になっちゃったときに、美木にもなにか呪いをかけているのかもしれない展開になってきました。
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