男の子になりたかった女の子、高槻くん(高槻よしの)はその信念が揺らいでにとりん(二鳥修一)に合わせる顔がないといい、にとりんは女の子の服が着たい女の子が好きな男だと認めます。
最終巻です。
小学校からそれぞれ思いを持ち続け、迷いながら高校生になりました。これからどうなるかはわかりません。にとりんはこれまでを文章にし、高槻くんはにとりんに手をつないでもらうことで罪の意識のようなものを拭い去れました。 にとりんはこの先たくさんの困難が待っているだろうな。ひどい目に遭わないでほしいな。高槻くんは迷いや後悔が生じないように輝いてほしいなと思います。
志村貴子 放浪息子 15巻
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