外国勢に有力馬がなく、ハイネスとイーグルの一騎打ちの様相を呈してきたジャパンカップ! だがイーグルの騎手が前走で落馬… ヒコの馬房でラジオに聞き耳をたてる駿平とひびき! その結末は!?
●STEP 150 夢一秒(その5)
ジャパンカップです。
ストライクイーグルに騎乗するのは竹岡一人です。しかし、身体中の痛みで最後まで乗っていられなさそうです。
●STEP 151 夢一秒(その6)
痛みをかばう一人の騎乗の姿勢が、馬が人を乗せていない気になるような理想ともいえる乗りかたになります。そのため、ストライクイーグルは全力を出すことができました。駿平とひびきにとっても最高の結果を出してくれました。
●STEP 152 夢一秒(その7)
ストライクイーグルの本当の強さを引き出せる騎手はそうそういないと思っていたら、偶然にも、ジャパンカップでケガをしたカズ(竹岡一人)を乗せたときにその力を見せつけました。
つい、喜びすぎて、勢いで起こったことだけど、駿平はもう、うれしくてうれしくて仕方がありません。何度も頭の中でそのときの状況を再現しているのが面白いです。
ひびきに嫌われているわけじゃないことがわかった駿平は、急がず根気よくやってくよ、とひびきに告げると、嬉しい、と言ってくれます。
駿平にとって、夢のような状況が続きます。
●STEP 153 クリスマスまで待てない(その1)
満たされた表情で陽気にはしゃぐ駿平に気づき、たづなはひびきに駿平の様子についてどう思うか訊きます。これにはさすがのひびきも動揺します。
たづなは駿平とひびきの仲のよさを怪しんでいます。
●STEP 154 クリスマスまで待てない(その2)
たづなは考え方を変えてみることにします。そして、ひびきが乱暴に扱っている男の子が駿平ただひとりだけということに気づいてしまいます。
駿平にふり向いてもらうために、たづななりの作戦を実行します。
●STEP 155 クリスマスまで待てない(その3)
渡会の家族と食事をしている悟が言ったことは、渡会家への意思表示のつもりで言ったような気がしています。
駿平はひびきのことで急がないと言ったばかりなのに、焦って墓穴を掘る、いいところなしでした。
●STEP 156 クリスマスまで待てない(その4)
ひびきが駿平をよく見ているから気づくクリスマスプレゼントだなと思います。
●STEP 157 クリスマスまで待てない(その5)
宴会の名目がことごとく破れさってしまいます。
●STEP 158 クリスマスまで待てない(その6)
駿平もひびきも別の好意を示してくれる相手の存在はあまり触れたがりません。
●STEP 159 雪花火
たづなが駿平との距離を縮めるために、あぶみに代わって食事を自らが引き受けようとします。
駿平はどうするんだろう。
●STEP 160 外は白い雪の夜
義理と強調しつつも、初めてひびきが駿平にチョコレートを渡しました。だづなには限定生産品だと言われるし、すこしずつ3人の緊張感が高まってきています。
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