父のケガを自分のせいだと悔やむ堤先輩に対し、原稿を描いているのは自分だと告白してしまった歩未。 その事で先輩との仲はギクシャクしてしまう… なんとかしてちゃんと描いてもらいますからっ!
堤先輩を守るため、漫画を描くための大事な右手を負傷した平原大地。
平原家に謝りにいくと、娘の歩未は、
「大丈夫です。原稿は落ちません」
と言いいます。
「あたしがちゃんと描きますから」
歩未の言っていることがよく分からない堤先輩。
目の前で起こることに動揺を隠しきれません。
平原大地が描いていると思っていた原稿は歩未が描いていることを知ります。
「平原ずっと…俺に嘘ついてたのか」
黙ったままの歩未。
堤先輩が去ると、原稿を再開させます。
落ち込む歩未。
一方、堤先輩は自宅に帰り、誰にも判別できないほどの歩未の描線のすごさを認識し、歩未に言い放ったことを反省します。
ふたりの関係は続きます。
出版社のパーティーに出席したり、平原大地の作品がドラマ化されるという夢を見たり、大地と空、ふたりだけでお買い物したり、あかねちゃんの恋が描かれています。
堤先輩が書いた短編小説を歩未が漫画にしようとします。うまくいくかな。
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