2015年11月4日水曜日

星里もちる 光速シスター 3巻

妹であろうと宇宙人であろうと関係ない。彼女はボクの宇宙最愛のひと… 「私は本当の地球人になれない」 そう落ち込むハナと、“永遠の恋人”になるため三谷がとったイチかバチかの行動…!それに対するハナの答えとは!?宇宙規模の小さな恋愛模様、遂に完結!!



別の人生や、将来のことなんて考えたこともなかったハナは、もしかしたらあるかもしれない未来について想像します。
三谷の側にいたい。後悔しない選択。ハナの決断が悲しいです。
感情を抑えようとしなくなったハナ。
花梨というドラマ「テルとハナ」のハナを演じた柏原由美の娘がきっかけで、自然に人間らしく、地球人らしく、ハキハキ喋り、三谷に対してそっけない態度もとったりするようになります。


ハナが三谷に花梨に嫉妬したことを告白する場面は、互いを想いあい、関係がより強くなっていくのを感じます。
なのにハナが下した決断は……。
好きな人たちの幸せを願う、というものでした。


このお話はもしかしたら、とても大切な人がいて、その人が地球人ではなくて、なんとしても離したくない貴重な経験をしたのに、記憶を消されてしまい、日常を過ごしているかもしれない地球人がいるかもなと思わせてくれました。
終わり。


星里もちる 光速シスター 3巻
(アマゾンのサイトに移動します)

2015年11月2日月曜日

天野こずえ ARIA 3巻

 灯里がアクア(火星)やって来て季節がひとまわりしました。

二度目の春です。

藍華ちゃんとの合同練習も恒例になり、徐々に難易度の高い潮の流れの複雑な場所へも挑むようになります。



新しく挑んだ岬には同業社の両手袋(ペア)の見習いの女の子が一人で黙々と練習していました。

女の子の名前はアリス。

人付き合いがどうもうまくいかない女の子だけど灯里の持ち前の屈託のない笑顔で仲良くなります。



アリシアさんとの春を探しにいく話、ゴンドラの中に隠されていた宝物の地図、3大妖精の一人で藍華の指導をする晃さんの登場、藍華がアリシアに憧れる理由、二度目のアクアアルタなどが描かれています。

71ページの灯里のアリア社長の抱き方に笑ってしまいました。



天野こずえ ARIA 3巻
(アマゾンのサイトに移動します)